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お知らせ

2022/07/05

兵鍼会報249号

兵鍼会報249号(2022年7月発行)PDF版

以下、テキスト版となっております。


◆定時社員総会報告◆

   (公社)兵庫県鍼灸マッサージ師会

   (一社)兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会

       会長 賀内 進一

 

 令和4年5月29日(日)神戸市立総合福祉センター 第5会議室において公益社団法人兵庫県鍼灸マッサージ師会の定時社員総会を開催した。

 本年度は新たな試みとして、外部監事はズーム参加としてスクリーンに映像を写し、リアルタイムで参加していただいた。今後会場出席出来ない会員さんでも、自宅や車中等で、PCやスマホで参加できるようにして行きたいと考えているので、一人でも出席者が増えることを希望しています。

 

 議決権のある社員総数         271名

 出席社員数(委任状による者を含む。)   195名

 (当日出席者:28名)

 出席理事   賀内進一  天野 豊  櫻井義明

        木村慎一  中南 正  梅木茂樹

        宇仁菅一郎 森田孝子  井上和哉

 欠席理事   梶原康生

 出席監事   高野好美  員外監事 中田德男

 以上のとおり社員の出席があったので、定款第17条に定める「総社員数の議決権を有する正社員が出席」していることから、適法に成立する旨報告があった。

 議長、議事録記名人及び記録人の指名を諮り、議長に杉輝章、副議長に小川結子、

議事録記名人に清木場順一、西田大祐 記録人に中村芳貢が満場一致で承認された。

 

【事前配布書類】

・定時社員総会招集通知・定時社員総会出席通知・委任状・議決権行使書

・令和4年度事業計画書・令和4年度収支予算書・令和3年度事業報告書

・令和3年度会務記録・令和3年度決算書・令和3年度正味財産増減計算書

・令和3年度貸借対照表・令和3年度財産目録・令和3年度監査役報告書

 

【報告事項】

  (1)令和4年度事業計画書

  (2)令和4年度収支予算書

 

【審議事項】

  第1号議案  令和3年度事業報告及び決算の承認に関する件

 議長は、当期(令和3年4月1日 至令和4年3月31日)における事業状況及び決算について、各担当の業務執行理事に報告を求め、各業務執行理事は、詳細に説明報告した。

令和3年度監査役報告書を監事 高野好美氏が読み上げた。

議長は、下記書類の承認を求めたところ、満場一致にて異議なくこれを承認可決した。

 ①令和3年度事業報告書 ②令和3年度会務記録 ③令和3年度決算書

 ④令和3年度貸借対照表 ⑤令和3年度正味財産増減計算書

 ⑥令和3年度財産目録  ⑦令和3年度監査役報告書

 

  第2号議案 定款第23条(役員の任期)による役員改選に関する件

 議長は、現理事10名及び現監事2名が本定時社員総会の終結と同時に任期満了し、

退任することになるので、その改選の必要がある旨を述べた。

役員改選に伴い選挙管理委員会委員長より、投票についての説明が行われた後、出席正社員に投票用紙が配られた。直ちに回収開票が行われ、立候補者全員が過半数の信任を得た。選挙管理委員長より、被選任者の氏名が報告された。

  理事 賀内進一  理事 天野 豊  理事 櫻井義明  理事 木村慎一

  理事 中南 正  理事 森田孝子  理事 宇仁菅一郎 理事 山口尚代

  理事 小川結子  監事 高野好美

 なお、被選任者は、席上その就任を承諾した。

 

その他

 会員個人のコロナ感染等の補助金、助成金申請について会の方で補助をしてほしいと

要望があり、今後対応できるように検討すると回答した。

 

 

 令和4年5月29日(日)神戸市立総合福祉センター第5会議室において一般社団法人兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会定時社員総会を開催した。

 議決権のある社員総数         271名

 出席社員数(委任状による者を含む。)   195名

 (当日出席者:28名)

  出席理事  賀内進一  中村芳貢  天目満彦  梅木茂樹

  欠席理事  久徳直輝

  出席監事  横山善人

 以上のとおり社員の出席があったので、定款第17条に定める「総社員数の議決権を有する正社員が出席」していることから、適法に成立する旨報告があった。

 議長、議事録記名人及び記録人の指名を諮り、議長に小川結子、副議長に杉輝章、

議事録記名人に清木場順一、西田大祐 記録人に中村芳貢が満場一致で承認された。

 

【事前配布書類】

・定時社員総会招集通知・定時社員総会出席通知・委任状・議決権行使書

・令和4年度事業計画書・令和4年度収支予算書・令和3年度事業報告書

・令和3年度会務記録・令和3年度決算書・令和3年度正味財産増減計算書

・令和3年度貸借対照表・令和3年度財産目録・令和3年度監査役報告書

 

【報告事項】

  (1)令和4年度事業計画書

  (2)令和4年度収支予算書

 

【審議事項】

  第1号議案  令和3年度事業報告及び決算の承認に関する件

 議長は、当期(令和3年4月1日 至令和4年3月31日)における事業状況及び決算について、各担当の業務執行理事に報告を求め、各業務執行理事は、詳細に説明報告した。議長は、下記書類の承認を求めたところ、満場一致にて異議なくこれを承認可決した。 

 令和3年度監査役報告書を監事 横山善人氏が読み上げた。

 ①令和3年度事業報告書 ②令和3年度会務記録 ③令和3年度決算書

 ④令和3年度貸借対照表 ⑤令和3年度正味財産増減計算書

 ⑥令和3年度財産目録  ⑦令和3年度監査役報告書

 

  第2号議案 定款第23条(役員の任期)による役員改選に関する件

 議長は、現理事5名及び現監事1名が本定時社員総会の終結と同時に任期満了し、

退任することになるので、その改選の必要がある旨を述べた。

役員改選に伴い選挙管理委員会委員長より、投票についての説明が行われた後、出席正社員に投票用紙が配られた。直ちに回収開票が行われ、立候補者全員が過半数の信任を得た。 選挙管理委員長より、被選任者の氏名が報告された。

  理事 賀内進一  理事 中村芳貢  理事 天野豊  理事 木村慎一

  監事 天目満彦

 なお、被選任者は、席上その就任を承諾した。

 

その他

 師会と協会の予算での配賦割合を開示してほしいと要望があり、

次年度より総会資料に添付すると回答した。

 

 

□■役員就任のあいさつ(執行理事のみ)■□

 

  (公社)会長 兼 渉外部長

  (一社)会長   賀内進一

 5月29日、3年ぶりに会員皆様のお顔を拝見しながら令和4年度社員総会が開催されたことを喜んでいます。その両会の社員定時総会に於きまして、再び理事に選任され、理事会に於いて、代表理事(会長)に指名されました。新型コロナウイルス感染が収束しない中ではございますが、感染対策を十分にしながら鍼灸マッサージ師として県民皆様の健康づくりの為に、学術および技術の向上、良質かつ適正な施術の提供についての研修の機会を設けさせていただきます。学術講演会・普及啓発事業に積極的に参加してください。 現状に満足せず、未来に向けた、あはき業の改革を推進しなければなりません。

今般、自然災害が多発しております。2年前から兵庫県と災害時における医療救護活動に関する協定を結ぶ話を進めています。本年度中に締結が結ばれるところまで進んでいます。その際には会員の皆様の御協力が必要になってきますので、よろしくお願い申し上げます。鍼灸マッサージ師の存在意義を県民の皆様にアピールできる良い機会です。一歩一歩進んでいきましょう。

 

 

  (公社)副会長 兼 総務部長 兼 広報部長  天野 豊

 この度の総会にて、引き続き県師会の副会長兼総務部長兼広報部長を仰せつかりました天野豊です。今期は、県協会の理事も兼務することになりました。

 県師会・県協会共に理事の数が減ってはいますが、少数精鋭で会運営に尽力して参りたいと考えておりますので、ご理解とご協力の程お願いいたします。

 新型コロナウイルス感染も2年半が過ぎ、新型とは言わなくなってきました。新しい日常も定着してきましたし、ウエブ参加等の新たな事業開催の形も出来つつあります。より多くの皆様に事業参加していただけるよう務めて参る所存です。

 会員お一人お一人が県師会の未来を見つめ、協力し合い、業界を盛り立てて行けたらと考えておりますので、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。

 

 

  (公社)副会長 兼 学術部長  櫻井義明

 さて、私こと5月29日の定時総会にて、引き続き副会長兼学術部長を就任することになりました櫻井義明です。前期中は格別のご懇情を賜り、誠にありがたくここに改めて厚くお礼を申し上げます。そして、会長に就任いたしました賀内先生と同様に、ご高配をいただきますようお願い申し上げます。

 なお、今後県師会の進展を図るために新役員とともに努力して行きます。また、業界の発展に微力を尽くして参る所存ですので、一層のご支援、ご教示を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

 

 

  (公社)財務部長 兼 事業部長

  (一社)財務部長   木村慎一

 この度、県師会の財務部長兼事業部長及び県協会の財務部長に就任することになりました木村慎一です。

 県師会経常収益の要である受取会費収入の減少が毎年続いており財務状況は厳しくなる一方です。とはいえこれ以上収益が減少していくとなると更なる費用の見直しが必要であると考えています。そして諸事情で事業部長に就任しましたが、なにぶんここ数年での視野視力の低下が著しいため皆様のお力添えが必須です。啓発事業についてはどれぐらい実施できるかわかりませんが、オンラインなどの活用も検討していきます。何卒ご協力よろしくお願い致します。

 県協会においては、経常収益の要である事業収益については当初の予測ほど減少しなかったことは幸いです。しかし例年厳しいことに変わりはありませんので、日々の確認業務を怠らないようにしていきます。以上、何とか既存会員の皆様と事務局が一丸となって踏ん張って行ければと考えております。皆様のご指導ご協力のほど重ねてお願い申し上げます。

 

 

  (一社)副会長 兼 保険部長  中村芳貢

 この度、副会長兼保険部長に引き続き就任しました中村芳貢です。コロナウイルス感染拡大、物価上昇等、厳しさを増す社会情勢です。保険取扱は患者様が安価に施術を受けていただく手段です。同意書の取得困難などたくさんの課題がありますので、より良い考えで交渉していけるように努めて参ります。皆様のご指導ご協力よろしくお願いします。

 

 

【学術部からのお知らせ】

    学術部長 櫻井義明

 まだ、完全に新型コロナウイルスの感染は収まっていませんが、昨年に引き続き開催となりました。夏期大学講座に参加し、学術の向上を図っていただきたく、下記の通りご案内申し上げます。本年度も特例措置として、生涯研修単位が25単位から15単位へ引き下げられる事になりました。本会の夏期大学講座は全て受講すれば18単位です。これだけで令和4年度の東洋療法研修試験財団生涯研修修了者賞がいただけます。是非、ご参加ください。

 尚、言うまでもありませんが、体調を万全にし、マスク着用のうえお越しください。

また、入り口で検温と手指のアルコール消毒をしていますので、ご協力をお願いします。

 

【令和4年度 夏期大学講座日程】

メインテーマ:「ニーズに合った鍼灸マッサージ師を目指して」

 

 第185回 学術講演会(夏期大学講座 第1日目)

日 時:令和4年7月24日(日)10時00分~16時00分

場 所:ウィズあかし7階 学習室704

開講式:10時00分~10時20分

 

講演1. 10時30分~12時00分(90分)

講師:明石医療センター 呼吸器内科部長 畠山由記久 先生

講題:「当院のCOVID-19感染症の記録~これまでとこれから~」

 

講演2. 12時50分~16時00分 (180分)

講師:理学療法士  松本元成 先生

講題:「上肢の筋肉とスポーツ障害の関連について」

 

第186回 学術講演会(夏期大学講座 第2日目)

日 時:令和4年8月7日(日)10時30分~16時00分

場 所:兵庫県民会館 303

講演3. 10時30分~12時00分(90分)

講師:関西医療大学 保健医療学部 はり灸・スポーツトレーナー学科教授 谷万喜子 先生

講題:「ジストニアに対する鍼灸治療 その2」

 

講演4. 12時50分~16時00分(180分)

講師:宝塚医療大学 保健医療学部 鍼灸学科教授 北小路博司 先生

講題:「男性更年期における鍼灸医療について」

 

第187回 学術講演会(夏期大学講座 第3日目)

日 時:令和4年8月21日(日)10時30分~16時00分

場 所:ウィズあかし8階 学習室801

 

講演5. 10時30分~12時00分(90分)

講師:森ノ宮医療大学 保健医療学部 鍼灸学科前教授 尾﨑朋文 先生

講題:「小児はりの概要と米山式小児はりの実際」

 

講演6. 12時50分~16時00分(180分)

講師:明治国際医療大学 鍼灸学部教授  伊藤和憲 先生

講題:「今日からはじめる養生学」

 

閉講式:16時00分~16時10分

 

 

【地区だより】

 西宮地区より便りが届いていますのでご紹介します。

 

令和4年度前期・市民対象講座

「健康ツボ療法」を終えて

西宮地区 古小路颯太

 

 西宮鍼灸マッサージ師会では、これまでに、市民祭りでの無料治療奉仕、認知症つながりフェア、医療介護のバリアフリー(交流会)、メディカルケアネット西宮等で他の介護・医療団体との交流や啓蒙活動を行ってきました。2019年度は、鍼灸・マッサージを広く市民の方に知っていただくために『ツボ講座』を実施いたしました。西宮市の公民館の空き時間を活用した企画『公民館活動促進プロジェクト』を利用して行いましたが、2020年以降新型コロナウィルスの流行で、そういった地域の活動ができていませんでした。2022年度は、感染状況が落ち着きつつあることから、2019年度の反省を活かしつつ、4つの公民館で「健康ツボ療法」講座を実施することにしました。今年度の講座を進めるにあたり行われたミーティングでは、前回の反省を活かし、

・担当の先生がその治療院がある周辺の地域を担当すること

・講座の内容は全90分の中で実技・実践を少なくとも半分以上の時間を実施すること

等が話し合われました。

 

【実施】

①「山口公民館」4月17日(日)13:30-15:00 担当:菅先生

②「鳴尾東公民館」5月23日(月)13:30-15:00 担当:瀧川先生

③「甲東公民館」5月31日(火)13:30-15:00 担当:古小路

④「塩瀬公民館」6月4日(土)13:30-15:00 担当:菅先生

【参加者数】

山口公民館13名、鳴尾東公民館13名、甲東公民館9名、塩瀬公民館9名 

合計44名

 

【実施してみて】

 私は甲東公民館で講座を実施しました。座学では「健康とは身体の循環が行われている状態のこと」「身近な方にケアをしてあげるメリット」等の話を20分程行い、その後、鍼灸の紹介、ツボの紹介、ケアの実践を行いました。参加者の方は、肩こり・腰痛・膝の痛み・左手の痺れ、夫の肩こり等さまざまな悩みを抱えており、積極的にセルフケアの方法を知りたいと情報収集している方がほとんどでした。具体的なツボの場所を説明すると、「ああ、ここか!」や「きく!」といった説明のしがいのある反応が得られました。中にはマッサージを受けられると思って来所されて、セルフケアと聞いて残念がっている方もいらっしゃいました。9名のうち1名が、治療院への来院につながり、継続で腰痛治療を行っています。

 塩瀬・山口地域の講座後アンケートでは、次回の開催を望む声があり、より実践的な腰痛改善のツボの紹介や具体的な実技を希望されている方がいらっしゃいました。

 

【今後について】

 講座実施後に行ったミーティングでは、「治療院の時間を割いて講座を行っているため、継続的に行っていくためには、実施する先生方にもある程度のメリット(治療院の来院へつながる等)が必要」「漠然とした《ツボ療法》というテーマではなく、《肩こり》や《腰痛》等、症状を絞ってより困っている方へ届くような講座が必要」等の意見が出ました。

 参加者を治療院の来院に繋げるには、ケアの方法を情報提供したり、鍼灸について知ってもらったりする以外に、専門の鍼灸マッサージ院で診てもらうことにとても「メリット」があるというメッセージを上手に伝えられる工夫が必要だと感じました。

来年度以降どのようにしていくか、今後もミーティングを重ねてまいります。

 

【全鍼連盟会費納入のお願い】

 近日、各地区長宛に全鍼連盟会費および寄付金のお願いが届きます。

会費は年間1,000円です。(寄付は大歓迎)

 政治の力無くては、法や制度をより良い方向へ持って行くのは大変難しい事です。

お一人でも多くの会員様のご協力が必要となります。

各支部で取りまとめの上、8月中旬頃までに県師会へのお振り込みをお願い致します。

 

 

 

★☆★表彰おめでとうございます★☆★

☆彡旭日双光章☆彡

 梅木茂樹(うめき しげき)氏

 

  • 永年在籍表彰 (4名)

 西宮:今福 稔(いまふく みのる)氏

 尼崎:今村 健蔵(いまむら けんぞう)氏

 尼崎:岩川 光秀(いわかわ みつひで)氏

 尼崎:中西 泰一郎(なかにし やすいちろう)氏

 

◎財団法人東洋療法研修試験財団 研修修了証書授与者◎ (21名)

1.天野 豊氏   2.井上和哉氏   3.今村健蔵氏

4.上田敦史氏   5.宇仁菅一郎氏  6.岡山孝守氏

7.小川結子氏   8.賀内進一氏   9.木村慎一氏

10.櫻井義明氏  11.高田伊織 氏   12.高野好美氏

13.瀧川敦子氏  14.難波正博氏   15.西田大祐氏

16.藤井カンナ氏 17.前川茂彦氏   18.村田恵也氏

19.安井文夫氏  20.横山善人氏   21.與那嶺清春氏

 

 

【保険だより】

はり師、きゅう師及びあん摩・マッサージ・指圧師の施術に係る療養費の支給について

 令和4年6月1日以降の施術分から施術料金等を下記のとおり改め、適用することとなりましたので、お間違えの無いようご注意ください。

 

1 はり、きゅう

(1)初検料

① 1術(はり又はきゅうのいずれか一方)の場合 

  1,780円

② 2術(はり、きゅう併用)の場合

  1,860円

(2)施術料

① 1術(はり又はきゅうのいずれか一方)の場合

  1回につき 1,550円

② 2術(はり、きゅう併用)の場合

  1回につき 1,610円

注 はり又はきゅうと併せて、施術効果を促進するため、それぞれ、はり又はきゅうの業務の範囲内において人の健康に危害を及ぼすおそれのない電気針、電気温灸器又は電気光線器具を使用した場合は、電療料として1回につき34円を加算する。

(3)往療料 2,300円

注1 往療距離が片道4キロメートルを超えた場合は、2,550円とする。

注2 片道16キロメートルを超える場合の往療料は往療を必要とする絶対的な理由がある場合以外は認められないこと。

(4)施術報告書交付料 480円

 

2 あん摩・マッサージ

(1)マッサージを行った場合

  1局所につき 350円

(2)温罨法を(1)と併施した場合

  1回につき 125円加算

注 温罨法と併せて、施術効果を促進するため、あん摩・マッサージの業務の範囲内において人の健康に危害を及ぼすおそれのない電気光線器具を使用した場合にあっては、160円とする。

(3)変形徒手矯正術を(1)と併施した場合

  1肢につき 450円加算

注 変形徒手矯正術と温罨法の併施は認められない。

(4)往療料 2,300円

注1 往療距離が片道4キロメートルを超えた場合は、2,550円とする。

注2 片道16キロメートルを超える場合の往療料は往療を必要とする絶対的な理由がある場合以外は認められないこと。

(5)施術報告書交付料 480円

 

また、6月分より往療内訳表の様式が変更されました。

変更内容としましては、出張専門の施術者の場合に○をつける欄が追加されています。

新様式は、県師会のホームページからダウンロードすることができますので、ご利用ください。

 

 

【事務局からのお知らせ】

◆厚生労働大臣免許保有証の更新及び新規申請について◆

 

 本年度も厚生労働大臣免許保有証の受付が7月1日より始まっています。

すでにお持ちの方で平成35年3月31日に有効期限を迎える方は更新をお願い致します。

 この保有証は、出張業務や病院・デイサービス等で働く方、ボランティア参加される場合など、国家資格を取得している旨を対外的に知ってもらい、安心で安全な施術を受けていただくためのツールとして大きな役割を果たす事と思います。まだお持ちでない方は、是非申請をお願い致します。

 

1.申請期間:令和4年7月1日~8月31日

2.申請発行代

《新規・更新》

 会員 2000円 会員外 4000円

《書換え・再交付》

 会員 3000円 会員外 4000円

3.手続き資料について

 新規申請の方は、県師会事務所へご請求ください。

 更新に該当される方は、事務所より書類をお送りいたしますので、同封の申請用紙にご記入のうえ8月31日必着でご返送ください。

(対象者なのに案内が届かない場合は、事務局までご連絡ください)

 

 

◆お盆休業日のお知らせ◆

 当事務局は下記の通りお盆期間を休業させていただきます。

ご不便をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。

休業日:8月13日(土)~8月15日(月)

 

 

◇◆◇編集後記◇◆◇

 今年の夏は非常に暑くなると予想されております。

熱中症にはくれぐれも用心してください。

「夏」の食べ物と言えば、日本人なら何と言っても「そーめん」は欠かせないですよね。

でも「そーめんつゆ」ばかりでは飽きてしまいます。そこで、今回は手軽に出来る「アレンジそーめん」をご紹介します。

 

《冷やし中華風 そーめん》

‘材料’

具材:めん1束。キュウリ3分の1。ロースハム2枚。もやし3分の1袋。レタス1枚。

調味料:からしマヨネーズ、酢、砂糖 各大匙2杯。ごま油少々。

 

★作り方

1:鍋に1リットルの水を入れ沸騰させる。

2:お湯が沸く間にキュウリ、レタス、ロースハムを千切りにする。

3:沸騰したら「もやし」を湯がき、取り出して冷ましておく。

4:沸いている鍋に麺を入れお箸で混ぜたら火を止め2分放置。

5:2分経ったらザルに麺を移し冷水で冷やし水を切る。

6:深皿に麺、②で切った具材と③のもやしを盛り付ける。

7:用意した調味料をよくかき混ぜて上から回すように掛ける。

8:全体をよくかき混ぜてからお召し上がりください。

※具材は、お好みで…。(錦糸卵・焼き豚など)

※酢の苦手な方は酢を減らし砂糖を増やす。

※からしマヨネーズが苦手な方は普通のマヨネーズを。

 

 ♪ご♪ち♪そ♪う♪さ♪ま♪で♪し♪た♪

 

 

【発行所】 公益社団法人 兵庫県鍼灸マッサージ師会

      一般社団法人 兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会

 

〒673-0018 明石市西明石北町3丁目8番15号

TEL (078)-926-0801   FAX (078)-926-0802

mail  info@mam-hyogo.or.jp

                URL  https://mam-hyogo.or.jp/

 

【発行者】会長 賀内進一   【編集担当者】広報部長 天野 豊

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