2026/04/08

◆令和8年度 年間行事予定表◆

(令和8年4月1日~令和9年3月31日)

令和8年

 4月12日(日)監査会・第1回業務執行理事会 10時~12時

   19日(日)第1回理事会 10時~12時

   21日(火)両会理事・監事選挙告示


 5月 3日(日)近連理事会 都シティホテル大阪天王寺

   24日(日)全鍼師会代議員総会・全鍼連盟総会・全鍼協同組合総代会

   31日(日)両会定時社員総会・第2回理事会 ウィズあかし704 13時~


 6月14日(日)地区講習会:神戸 

   21日(日)第2回業務執行理事会 10時~12時


 7月12日(日)第195回:夏期大学講座 10時~16時


 8月23日(日)第3回業務執行理事会 10時~12時


10月  日( )たるみ生き活き保健福祉フェア(鍼灸マッサージ普及啓発活動)

   11日(日)第4回業務執行理事会 10時~12時

   18日(日)東洋療法推進大会in北海道 京王プラザホテル札幌

   19日(月)東洋療法推進大会in北海道 京王プラザホテル札幌

   24日(土)第51回:にしのみや市民祭り(鍼灸マッサージ普及啓発活動)

   25日(日)第3回理事会・地区長会・学術担当者会議 10時~15時


11月 7日(土)第36回:加古川ツーデーマーチ(鍼灸マッサージ施術ボランティア活動)

    8日(日)第36回:加古川ツーデーマーチ(鍼灸マッサージ施術ボランティア活動)

         全鍼協同組合研修会・全国都道府県師会長会議


12月 6日(日)第13回:小野ハーフマラソン2025(鍼灸マッサージ施術ボランティア活動)


令和9年

 1月17日(日)第5回業務執行理事会 10時~12時


 2月14日(日)第6回業務執行理事会 10時~12時


 3月 7日(日)第4回理事会 10時~12時

 

2026/04/07

兵鍼会報261号(2026年4月発行)

兵鍼会報 261号(2026年4月発行)

 

【総務部 お知らせ】

◆定時社員総会のご案内◆

(公社)兵庫県鍼灸マッサージ師会

(一社)兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会

会長 賀内 進一

桜花爛漫の候、会員の皆様におかれましてはご活躍のこととお慶び申し上げます。

平素は本会の運営にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

令和7年度の事業も滞りなく終えることができました事に感謝申し上げます。

本年度は役員改選の年であります。本会運営にご興味がある方は立候補していただきますようお願い致します。

 さて、令和8年度の定時社員総会を下記要綱にて開催を予定しております。総会は、会員の発言権、議決権を行使する場として定款に規定されております。多数の会員の皆様のご参加をお願いいたします。

 総会資料は5月上旬には届く予定です。出欠届・委任状は5月20日までに提出をお願いいたします。

 併せて一般提案事項及び質問事項がございましたら、提案書(総-7)にて上記出欠届と同じく5月20日までにご提出をお願い致します。

 

             記

日時:令和8年5月31日(日) 13時より(受付:12時45分)

場所:ウィズあかし704

   兵庫県明石市東仲ノ町6番1号 アスピア明石北館7階

TEL:078-918-5600

※本年度は、午後のみの開催となりますが、役員改選もありますので、総会資料は熟読の上、スムーズな議事進行にご協力をお願い致します。

 

◆役員改選について◆

(公社)兵庫県鍼灸マッサージ師会

(一社)兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会

   選挙管理委員長 瀧川敦子

 令和8年5月31日(日)に開催します、定時社員総会では、任期満了に伴います役員の改選を下記要綱で実施します。立候補を予定されている会員は、必要書類を事務局選挙管理委員に請求されるか、もしくはご自身で「HPの会員専用ページ」からダウンロードして選挙管理委員会事務局に届け出をお願いします。届け出は告示日から10日間です。

 立候補に必要な書類は、

師会:理事選挙立候補届出書(選-1)監事選挙立候補届け出書(選-2)

   理事監事候補者推薦書(選-5)

協会:理事選挙立候補届出書(選-1)監事選挙立候補届け出書(選-2)

   理事監事候補者推薦書(選-5)

・選挙の告示は、令和8年4月21日(火)

・立候補受付期間は、告示日から10日間、4月30日(木)まで

・立候補者名公表は、立候補受付期間終了後、HP(会員専用ページ)にて届け出順に掲載、月刊情報mAm5月号(間に合わない場合は臨時号)にて立候補者名を公表します

・投票日は、5月31日(日)定時社員総会当日

・改選は、師会理事10名、監事1名・協会理事5名、監事1名を選出

・会長及び業務執行理事は、選出された理事による理事会の決議によって理事 の中から選定する

・立候補の受付期間は10日間です。告示日までに送られると無効、また受付期間を過ぎても無効となります。出来るだけ受付期間内の早い日に届け出をお願いします

 

◆令和8年度 年間行事予定表(案)◆

令和8年

4月12日(日) 監査会・第1回業務執行理事会 県師会事務所

   19日(日) 第1回理事会 ハイブリッド方式

   21日(火) 両会理事・監事選挙告示

5月 3日(日) 近連理事会 都シティホテル大阪天王寺

   24日(日) 全鍼師会定時社員総会・全鍼連盟総会・協同組合総代会 ハイブリッド

   31日(日) 両会定時社員総会・第2回理事会 ウィズあかし704

6月21日(日) 第2回業務執行理事会 県師会事務所

   未定     神戸地区講習会

7月12日(日) 夏期大学講座 ウィズあかし704

8月23日(日) 第3回業務執行理事会 県師会事務所

10月11日(日) 第4回業務執行理事会 県師会事務所

18/19(日/月)東洋療法推進大会in北海道 京王プラザホテル札幌

   25日(日) 第3回理事会・地区師会長会・学術担当者会議 ハイブリッド方式

         たるみ生き活き保健福祉フェア 

         にしのみや市民祭り

11月 8日(日)  全鍼組合研修会・都道府県師会長会議 ハイブリッド方式

      (土/日) 加古川ツーデーマーチ 加古川市役所前

   未定    姫路ブロック臨床研修会

12月 6日(日) 小野ハーフマラソン 小野市エクラホール周辺

令和9年

1月17日(日) 第5回業務執行理事会 県師会事務所

2月14日(日) 第6回業務執行理事会 県師会事務所

3月 7日(日) 第4回理事会 ハイブリッド方式

   未定     西宮地区講習会

   未定     阪神北地区講習会

   未定     神戸ブロック臨床研修会

 

【事務局 お知らせ】 

◆令和8年度会費について◆

              4月地区  5月県師会 7月県協会・全鍼 9月地区 10月県師会 年間合計

西宮       8,500     10,000   11,000   8,500     10,000   48,000

阪神北    10,000   10,000   11,000     0  10,000   41,000

神戸       7,200     10,000   11,000   7,200  10,000   45,400

明石         0     10,000   11,000     0     10,000   31,000

加古川    5,000     10,000   11,000   5,000     10,000   41,000

北播磨    5,500     10,000   11,000   5,500     10,000   42,000

姫路       8,500     10,000   11,000   8,500  10,000   48,000

但馬         0     10,000   11,000     0     10,000   31,000

その他      0     10,000   11,000     0     10,000   31,000

 

口座引落をご登録されている会員様へ

「ゆうちょ銀行口座」をご確認いただき、残高不足などで引き落としが出来ない事のないように、よろしくお願い致します。

※4月の引落日:4月27日(再引落日:5月11日)

※5月の引落日:5月25日(再引落日:6月10日)

※7月の引落日:7月27日(再引落日:8月10日)

※9月の引落日:9月25日(再引落日:10月13日)

※10月の引落日:10月26日(再引落日:11月10日)

4月・9月は、地区会費の半額ずつ

5月・10月は、県師会会費10,000円ずつ

7月は、県協会会費1,000円、全鍼師会会費10,000円

 

◆賠償責任保険について◆

 賠償責任保険の有効期限は5月31日までです。

令和8年度年間保険料と支払限度額(単位:円)をお知らせします。

加入タイプの変更は、地区長または地区担当者にご連絡下さい。

申込締切日は令和8年4月30日です。

 

加入タイプ DX 50 30 20 A

年間保険料 8,630 6,890 5,520 4,840 4,150

支払限度額 鍼灸マッサージ業務に基づく事故

 1事故   1億  5,000万  3,000万  2,000万  1,000万

 保険期間中 3億  15,000万  9,000万  6,000万  3,000万

業務施設に基づく事故

身体障害 1名 5,000万  2,500万  1,500万  1,000万  500万

       1事故 1億  5,000万  3,000万  2,000万  1,000万

財物損壊 1事故 1,000万  500万  300万  200万  100万

 

◆厚生労働大臣免許保有証の更新について◆

 すでに「厚生労働大臣免許保有証」を取得されていて、カードに有効期限:令和9年3月31日と記載の方が、今回更新の対象です。また7月頃に事務局より更新の案内を送付しますので期限を確認しておいてください。

 

※初めて申請される方は、今年度の申請受付を7月1日より開始致します。

ご希望の方は、8月までに事務局までお問い合わせください。

手続きに必要な書類等のご案内を郵送させて頂きます。

(事務手数料:会員2,000円、非会員4,000円が必要となります)

 

【京都府庁内 京都府鍼灸マッサージ師会附属診療所 見学報告】

日時: 令和7年12月12日(金) 9:30~16:00      

場所: 京都府庁内 京都府鍼灸マッサージ師会附属治療院

参加者: 賀内、天野、木村、中村、小川

対応者: 副会長 戸中照之氏、理事 松井登氏

 

  1. 診療所の概要および予約システム

・ 診療所は視覚障害を持つ施術者も勤務しやすいよう、IT化が進んだ予約カルテ管理システム(セイリン製)を導入。

・ 予約はホームページから行い、コース選択 → 担当施術者選択 → 日時

選択の流れ。

・ 美容室など他業種でも一般的なオンライン予約形式。

・ カルテ管理もデジタル化され、視覚障害施術者にとって管理しやすい仕組み。

 

  1. 決済方法と金額設定

・ 現金は取り扱わない方針。

・ 視覚障害施術者にとってリスク(「置いた/置いてない」のトラブル)を避ける目的。

・ キャッシュレス決済システム「Square」を導入。

・ 一般職員向けに 15分・30分・60分コースを用意。

・ 施術料金:15分1,500円 30分3,000円 60分5,000円

・ 福利厚生として通常料金より200~500円程度の割引を実施。

 

  1. 運営面・施設環境について

・ 診療所には車両1台分の駐車スペースを確保し、送迎など今後の運用にも対応できる体制。

・ 患者用駐車場は京都府庁の来客駐車場を利用可能。

・ 店舗設備はネット通販で揃え、戸中氏が組み立てたものが多い。

 

  1. 来院状況・利用者の特徴

・ 府庁職員は非常に多忙で、特に議会時期は昼休みでも自由に時間が取れない。

・ 昼休みに利用できるよう、最短15分の施術枠を用意した背景がある。

・ 夕方は30分~60分の長めのコース利用者が一定数いる。

・ 主な症状:肩こり、首こり、背中の丸まり、腰痛。

※デスクワーク中心の職員が多いため症状が似通っている。

・ 外部からの利用者もネット検索経由で一定数あり。

 

  1. 技術と施術方針

・ 結果(改善)が出ないと「街のリラクゼーションサロンと変わらない」と見なされてしまうため、技術向上が最重要。

・ 強刺激による揉み返しを避けるため、15分枠では施術の強弱に細心の注意が必要。

・ 長時間希望者には夕方枠を案内するなど、業務時間への配慮を行いつつ対応。

 

  1. 人材確保・勤務状況

・ 視覚障害者の施術者を中心に配置しており、登録者数が減少傾向なため、人材確保は課題。

・ 常駐施術者の給与や手数料の扱いは会が負担。

・ 保険診療と併用している施術所からの応援は、予約枠・保険枠の兼ね合いで調整が難しい。

 

  1. 広報・利用促進について

・ 現状は庁内職員向け広報(PC画面掲示、メール通知)が中心。

・ QRコードや売店にポスターを掲示するなどの外部向け案内も取り組みたいが、現状は手薄。

・ 立ち上げ当初は利用者が比較的多かったが、継続的な露出の必要性を感じている。

 

  1. 行政との連携・予算事情

・ 府庁(行政)は平等性、公正性、コストパフォーマンスを重視。

・ 福利厚生事業として認可を得る際も、丁寧な説明と裏付けが求められた。

・ 行政の予算編成スケジュールは早く、計画は年度前から動く必要があるとの学びがあった。

・ 偏った優遇や個人的配慮は困難で、民間と異なる特有の運用ルールを強く感じるとの話。

  1. 全体所感(対応者の意見)

・ 行政施設特有のルール・文化(平等性、黒やグレー基調の雰囲気、予算の堅さ)を感じた。

・ 施術の質、サービス、失礼のない応対が何より求められている。

・ 職員が忙しい環境の中で、利便性の高さ(庁内で受けられる)が強み。

・ リピートに繋げるには「結果を出せる施術」であることを痛感している。

 

  1. 見学まとめ

・ 京都府庁内という特殊な環境下で、視覚障害者の施術者が働きやすい体制を整えた先進的な事例。

・ 予約・決済・カルテのDX化やキャッシュレス化など、トラブルになりやすい点を考慮した運営が印象的。

・ 多忙な職員に合わせた短時間施術枠は導入の成功要因の一つ。

・ 継続的利用促進には広報と技術力の両面が重要であるとの意見が共有された。

 

【PR TIMES 広報セミナー参加報告】

  報告者 天野 豊

令和8年2月20日(金)16時~18時30分

アンカー神戸にてPR TIMES主催の広報PR無料セミナーに天野と小川で参加してきました。

 

・第一部では、専任不在でも独自の戦略でファンを増やし続ける神沢鉄工の

浅郷氏が、商品の「想い」を価値に変える共感型広報の具体的な取り組みや実践事例の話を聞きました。

神沢鉄工所は三木市にある創業130年の老舗の町工場で、刃物を作っている会社です。

刃物に興味を持ってもらうために「ナイフキッド」を制作し、PR TIMESでプレスリリースを行なったところ凄い反響があったという話でした。

 

・第二部では、PRの専門家・堂阪氏と共に、『自社の強みを再発見する「棚卸し」ワークを行い、中小企業がストーリーで勝負するための土台を作る』との題目で、ワークシートの作り方を学びました。ワークシートの作り方は下記の通りです。

 

ワーク①【きっかけ、始まりの理由】

  なぜ、この仕事を始めたのか?

ワーク②【続けている理由】

  やめようと思った瞬間は? それでも続けてきたor始めた理由は?

  ※そこにどのような苦労があり、それをどのように乗り越えたか?

ワーク③【誰の役にたっているのか】

  一番うれしかったお客様の一言は? 誰が一番喜んでくれていますか?

ワーク④【PR用の一文に変更】

  上記の①②③の3つを組み合わせて文章にしてみましょう。

 

・第三部では、『神戸新聞社の現役記者が登壇!「今、メディアが求めている情報」について、記者の視点から直接語る』との題目で、世間が求めている情報を優先的に配信することが大事だという話でした。

その後、神戸新聞の記者さんに名刺と健康経営チラシをお渡しし退場しました。

 

【事業報告】

「令和7年度小野ハーフマラソン ボランティア報告」

広報部長 天野 豊

 令和7年12月7日(日)第12回小野ハーフマラソン2025が開催された。今年の参加人数は過去最多の約4,800人で、お天気も良く日中15度まで気温が上がり小春日和となった。

スタッフ7名、ベッド6台を用意し、寒い中ランナーが来るのを身体を暖めながら待っていた。11時頃になって動き始めたと思ったら、2時半に終わるまでノンストップであった。

ピーク時の待ち時間も20分ほどだったので上手く回せたと思うが、服を脱ぐ間も無く、天気が良かったのが災いして、テント内が温室となり、途中でストーブを切ったものの暑くて気分が悪くなったほどだった。

 ランナーの状態は比較的故障者は少なかったものの、練習無しでいきなり走った人や自己記録を狙って無理をした人にちらほら下肢の痙攣が見られた。

利用されたランナーのほとんどが、「身体が軽くなった」「動きが良くなった」「痛みが和らいだ」等、評判も上々だと感じた。

 昨年までは端っこの方でブースを出していたが、今年の活動場所は中央近くでよく目立ち、去年も参加したがマッサージのブースが出ていることを知らなかった人も数名来られていた。

来年3月15日に「かがわマラソン2026」が開催されるそうで、香川県鍼灸師会から2名ランナーとして参加され、見学がてら賀内会長と色々話をされた後施術を受けられ、ビデオ撮影をされていた。会長の話によると、鍼灸師会と鍼灸マッサージ師会と合同で活動されるとの事。

参加された会員の皆様、本当にお疲れ様でした。

願わくば、ボランティア参加されたことのない会員様にもこういった事業に出てきていただければとても良い経験になる事と思いますので、お一人でも多くのご参加をお待ちしております。

今回の施術数は86名(鍼11名、灸4名、

マッサージ71名)でした。

 

「姫路城マラソン2026ボランティアに参加して」

 報告者 姫路地区 北脇敦士

2026年2月22日、快晴の姫路マラソンにて兵庫県鍼灸マッサージ師会の一員として2度目のボランティアに参加しました。会場はご当地グルメの出店も並び、お祭りのような活気。世界遺産を望むコースを全力で駆けるランナーの姿には、深く胸を打たれました。ボランティアブースでは完走直後の選手への鍼治療を担当。疲労困憊の中でも「助かりました」「ありがとう」と温かい言葉をいただき、この仕事のやりがいを再確認する貴重な時間となりました。また、先輩方の熟練した技術や対応を間近で拝見できたことは大きな刺激であり、自身の成長への糧となる財産です。

準備・運営に尽力された先生方に心より感謝申し上げます。今回の経験を日々の臨床に活かし、地域の皆さまやアスリートの力になれる施術家を目指して精進してまいります。

またこの素晴らしい舞台に携われることを願っています。

 

【地区だより】

「令和7年度神戸ブロック臨床研修会報告」

 報告者 神戸地区 副会長・学術部長 井上和哉

令和8年1月25日(日)13時30分より、厳寒の中、「令和7年度神戸鍼灸マッサージ師会主催 臨床研修会」を会場およびオンラインにて開催いたしました。今回は、東京呉竹医療専門学校教員養成科でも教鞭を執られている高野耕造先生をお招きし、『「臨床に役立つ奇経八脉の使い方」著者直伝研修会』との演題で、ご講演と実技指導を行っていただきました。

 奇経については、現行の学校教科書ではわずか2ページのみの記載に留まっており、古典書物である『難経』においても3項目に記載があるのみです。経絡学的には、養成施設で教わる基本的な正経十二経のみでは網羅できない部分を補うために、奇経を用いた治療が考案されたのではないかと私見では考えておりますが、情報が少なすぎるために臨床応用が不十分になっている方も多いのではないでしょうか。

 今回の研修会では、高野先生のご講演と著書の内容から、奇経の流注(るちゅう)を再認識するとともに、所属経穴についても理解を深めることができました。また、奇経治療といえば「八脉交会穴(はちみゃくこうえけつ)」を使用した治療システムを連想しますが、少陽胆経の「足臨泣」は厳密には奇経に所属していない経穴であることや、手にある八脉交会穴に「主治穴」の設定があるものの、実際には奇経が手に流注していないという矛盾など、目からウロコの情報が多くありました。古典書物には先人の長きにわたる研究と膨大な情報が記されていますが、それを鵜呑みにするのではなく、自らも疑問を持ち思考を繰り返すことが大切であると再認識する機会となりました。

 実技指導においては、普段高野先生が実践されている治療方法に沿って、大変丁寧にご説明いただきました。高野先生は基本的に鍼管を使用しない「撚鍼法(ねんしんほう)」で刺鍼されるそうで、その鮮やかな手技を受講者の方々は驚きの目で見守っていました。

高野先生の非常に穏やかで柔らかい口調も、受講者の皆様を引き込んでいたように感じます。理論ももちろん大切ですが、施術者としての「雰囲気」も重要な要素であると実感した研修会でした。

《受講者数》(会場、オンラインの合計)

会員 13名(神戸11・姫路1・西宮1)

他師会 1名(大阪)

会員外 19名

教員・学生 6名

一般 2名

合計41名

 

【広報部 お知らせ】

1.メールアドレス登録のお願い

 全日本鍼灸マッサージ師会の情報誌「東洋療法」も一部を除きデータ配信のみとなりました。本会でも点字版の方にはご無理をお願いし、データ版若しくはCD版へ移行していただきました。事務所で印刷・郵送するにも経費がかかります。現在墨字版をご覧いただいてる会員さんへは、これまで通り郵送させていただきますが、今後有料になる可能性もありますのでご理解とご協力のほどお願いいたします。

《メルアド登録先》

県師会事務所:info@mam-hyogo.or.jp

 

2.ホームページパスワード変更のお知らせ

 すでにご承知の通り、県師会ホームページの「会員専用ページ」にアクセスするには「ID・パスワード」が必要です。パスワード変更(年1回)の際は、月刊情報mAmのメール配信にてお知らせさせていただきますので、各自で設定変更してくださいますようお願い致します。

 本紙の発行は、mAmより遅くなりますので、スムーズにパスワード変更が行えるよう、是非メールアドレス登録をお願い致します。

ID/PWのお問い合わせは、県師会事務所(上記アドレス)若しくは

TEL (078)-926-0801   FAX (078)-926-0802 まで。

 

《事務局 報告》

=会員情報=(令和8年1月1日~3月31日)

新規入会 1名   

退会   6名

令和8年3月31日現在  213名

 

♪ゴールデンウイーク休業日のお知らせ♪

当事務局は下記の通りゴールデンウイークを休業させていただきます。

大変ご不便をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。

休業日:4月29日(水)・5月2日(土)~6日(水)

 

◇◇編集後記◇◇

 今号では、2023年4月号で紹介した「チキン南蛮」の応用編と丼や酒のあてにも最適な「焼き豚」をご紹介します。

 前回ご紹介した「チキン南蛮」は5人前と量が多かったので2~3人前の南蛮酢のレシピを元に「酢豚」を作ってみましょう。

○南蛮酢

酢…50ml     みりん…50ml    醤油…30ml

砂糖…大さじ1.5 ケチャップ…大さじ1 ウスターソース…大さじ0.5

塩…小さじ0.5  レモン汁(すだち)…大さじ0.5

「チキン南蛮」では鶏肉に小麦粉をまぶし、油で揚げたものを南蛮酢に漬けて出来上がりでしたが、残った南蛮酢を捨てるのはもったいないですよね。そこで、残った南蛮酢に砂糖を加え水溶き片栗粉でとろみを付け「酢豚」を作ってみましょう。

※南蛮酢はジャムなどの空き瓶に入れ、冷蔵庫に保管すれば約1週間もちます。

《材料》2~3人前

豚肉ブロック…200g  玉ねぎ…中1個  人参…中2分の1

ピーマン…2個  筍…少々  片栗粉…大さじ2  塩コショウ…少々

《作り方》

1.豚肉を一口大にカット、塩コショウを揉み込み片栗粉をまぶす。

2.玉ねぎ、人参、ピーマン、筍を乱切りにする。

3.豚肉を油で揚げ、野菜はフライパン(中華鍋)で炒める。

 ※お店では野菜を油通ししますが、家庭では難しいので炒めましょう。

 注:人参は小皿に入れレンチンしてから一緒に炒めると良いでしょう。

4.玉ねぎが半透明になってきたら火を止め、揚げた豚肉を加える。

5.更に残った南蛮酢・砂糖大さじ1.5・水溶き片栗粉を入れる。

6.火を付けとろみが出るまでしっかり混ぜて出来上がり。

 

【焼き豚】

 焼き豚は焼いているから焼き豚であって、ラーメン屋のチャーシューはほとんどが煮豚です。家庭では、焼き豚も煮豚もお店と同じように作れないので簡単に作れる焼き豚を考えてみました。作り方はちょっとローストビーフに似ていますがね(笑)。

《材料》2~3人前

豚肉ブロック…300g (肩ロースでもバラ肉でも構いません)

ニンニク醤油…60ml  みりん…30ml

※ニンニク醤油は空き瓶にニンニク(一房)の皮をむき濃い口醤油を入れて5日以上経ったものを使用。

《作り方》

1.ジップロックに豚肉・ニンニク醤油・みりんを入れ、空気を抜いてチルドで3日間寝かす。(味を均等にするため時々上下を入れ替える)

2.鍋にたっぷりお湯を沸かし3日経った豚肉をジップロックごと入れる。

 注:ジップロック内にお湯が入らないように気を付ける。

  (しっかり空気を抜き、袋を2重にするとよい)

3.鍋にフタをし、中火で30分経ったら火を止める。

4.ジップロック内の調味液は小鍋に入れ、冷めると脂の塊が浮いてくるので取り除き、砂糖大さじ1を加え軽く煮詰めると焼き豚のタレの出来上がり。

5.ジップロックから取り出した豚肉を熱したフライパンで焼く。

 ※各面を強火で1~2分。(焼き色が付く程度)

  ♪おいしく召し上がれ🎵

今回の2つのレシピで、通算20品のアレンジレシピをご紹介してきました。

皆様のお口に合いましたでしょうか?

今号をもちまして料理編の編集後記は一旦お休みとなります。

長い間私の趣味にお付き合いいただきありがとうございました。

広報部長 天野 豊

 

 

【発行所】 公益社団法人 兵庫県鍼灸マッサージ師会

一般社団法人 兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会

〒673-0018 明石市西明石北町3丁目8番15号

TEL (078)-926-0801   FAX (078)-926-0802     

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Instagram

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【発行者】会長 賀内進一    【編集担当者】広報部長 天野 豊

 

2026/03/26

知ってほしい国家資格のハナシ(YouTube動画1分45秒)

厚生労働省から、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師を紹介する動画が公開されました。
詳しくは、下記の画像をクリックして動画をご覧ください。(YouTube動画1分45秒)

知ってほしい国家資格のハナシ

【厚生労働省ホームページより】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/newpage_48702.html

2026/03/26

鍼灸マッサージ情報誌 東洋療法 371号(3月1日号)

東洋療法371号(電子ブック版)

※PDF印刷は電子ブック版から行えます

鍼灸マッサージ情報誌 東洋療法 371号(3月1日号)
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会

*****
目次
1  あはき療養費の令和8年度改定に向けて
2  年頭所感 厚生労働大臣 上野 賢一郎(うえの けんいちろう)
3  ベトナム ホーチミン市で開催された伝統医学研究所50周年記念式典と国際科学会議に関する報告
4  Dr.タコのちょっとエッセイ 「風邪(かぜ)の効用」
5  生成AI時代を考える
6  国宝「医心方」のユネスコ「坂井の記憶」登録に向けて
7  中医学コラム(12)
8  令和7年度認定訪問マッサージ師 認定機能訓練指導員実技講習会開催
9  第4回JIMTEF災害医療研修 スキルアップコースに参加して
10 スポーツケアボランティア報告(奈良)
11 令和8年度 定時総会開催のお知らせ
12 令和8年度 行事カレンダー(予定)
13 協同組合ニュース
14 編集後記
*****
以下本文


あはき療養費の令和8年度改定に向けて

 令和8年度あはき療養費の料金改定は、厚生労働省・社会保障審議会(あはき療養費検討専門委員会)において令和6年度改定から引き続きの検討事項を踏まえ、以下1.〜5.の事項を基本的な考え方(案)として検討されている。(要約)

1. オンライン請求の導入
 柔道整復療養費のオンライン請求導入に関する検討を踏まえ、あはき療養費のオンライン請求に関する課題整理やルール策定を検討。また、視覚障害のある施術者への合理的配慮について議論。
2. 訪問施術制度のあり方
 施術料と往療料を包括化した訪問施術制度の同一日・同一建物への施術や、出張専門施術所における訪問施術の実態を踏まえ、そのあり方を検討。
3. 物価高騰等への対応
 令和6年度改定での料金引き上げを受け、賃上げや費用動向を考慮し、物価高騰への対応を検討。
4. 施術部位数による料金包括化
 マッサージや変形徒手矯正術の施術料を「施術部位数に応じた報酬」から「料金包括化」へ移行する可能性を検討。施術部位数の包括化に関する懸念として、負担増や審査の質の低下が挙げられている。
5. その他の見直し
 必要な見直し事項について検討。
一方、令和8年度診療報酬改定では、診療報酬が全体で+3.09%引き上げられる予定であり、その内訳として賃上げ分、物価対応分、食費・光熱水費分などが含まれている。

★令和8年度診療報酬改定について(令和7年12月24日大臣折衝事項)
 診療報酬 +3.09%(令和8年6月施行)
 ※1 うち、賃上げ分 +1.70%
 ※2 うち、物価対応分 +0.76%
 ※3 うち、食費・光熱水費分 +0.09%
 ※4 うち、令和6年度改定以降の経営環境の悪化を踏まえた緊急対応分 +0.44%
 ※5 うち、後発医薬品への置換えの進展を踏まえた処方や調剤に係る評価の適正化、実態を踏まえた在宅医療・訪問看護関係の評価の適正化、長期処方・リフィル処方の取組強化等による効率化 ▲0.15%
 ※6 うち、※1〜5以外の分 +0.25% 各科改定率:医科+0.28%、歯科+0.31%、調剤+0.08%
 
 物価高騰対策として、全国各地において、医療機関等と並んで「施術所」にも支援金が拠出される自治体も増えている。私たちあはき業界の大半は一人経営であり、収入に対する材料費や光熱費の占める割合は非常に高く、物価高騰の影響は深刻である。療養費においても物価上昇を十分考慮された料金改定を期待したい。
 (広報IT委員長 廣野 敏明 ひろの としあき)
 ■参考 厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69738.html


 ※令和8年1月1日現在で原稿をいただきましたが、誌面の都合で掲載が遅れましたことをお詫び申し上げます(広報IT委員会)

年頭所感   厚生労働大臣 上野 賢一郎 (うえの けんいちろう)

(はじめに)
 令和8年の新春を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。本年も何とぞよろしくお願い申し上げます。
 厚生労働大臣に就任し、約2か月が経ちました。この間、昨年12月の令和7年度補正予算の成立や令和8年度予算案の閣議決定をはじめ、国民の皆様の安全・安心の確保に万全を期すべく努力してまいりました。
 引き続き、私自身が先頭に立ち、厚生労働省一体となって様々な課題に全力で取り組んでまいります。

(全世代型社会保障の構築)
 中長期的な社会の構造変化に耐え得る強靱で持続可能な社会保障制度を確立するため、全ての世代で能力に応じて負担し支え合い、必要な社会保障サービスが必要な方に適切に提供される「全世代型社会保障」の構築に向け全力を挙げてまいります。今後、令和5年に閣議決定された「改革工程」、昨年閣議決定された「骨太の方針2025」や「経済対策」に基づき、必要な保障が欠けることがないよう留意し、与党の協議や社会保障審議会の議論等も踏まえながら、標準的な出産費用の無償化、高額療養費制度の見直し、OTC類似薬を含む薬剤自己負担の見直しや金融所得の反映による応能負担の徹底等について、全世代の安心を保障する観点から、取組を進めてまいります。

(医療・介護・障害福祉分野の物価・賃金対応等)
 昨今の物価上昇や人材不足により、医療・介護・障害福祉分野の現場は厳しい状況に直面しております。こうした現状を踏まえ、経営の安定や現場で働く幅広い職種の方々の賃上げに確実につながるよう、まずは昨年末に成立した補正予算に盛り込まれた医療・介護等支援パッケージにより、経営の改善や職員の方々の処遇改善につながる支援を、可能な限り迅速に届けてまいります。また、ICT等を活用した職場環境改善の取組を強力に推進してまいります。
さらに、令和8年度診療報酬改定について、昨年末に決定した改定率を踏まえ、物価や賃金、人手不足等の医療機関等を取りまく環境の変化への対応等を図り、地域で必要な医療を確保してまいります。加えて、介護・障害福祉分野についても、令和8年度の期中改定において、処遇改善等に係る対応をおこなうなど、充実を図ってまいります。

(持続的な賃上げ)
 政府として、物価上昇を上回る賃上げが継続する環境整備に向け、検討を進めてまいります。
 また、リ・スキリングによる能力向上支援を行うとともに、高い生産性や高い処遇の職への労働移動を支援し、労働生産性の向上を推進し、「稼げる日本」への変革を進めてまいります。
 あわせて、最低賃金の遵守徹底を図るとともに、地方で賃金が上がっていく環境整備を進め、生産性向上に取り組む中小企業等が賃上げしやすい環境整備に向け、「賃上げ」支援助成金パッケージによる支援等に取り組んでまいります。

(新たな地域医療構想、医師偏在対策、医療・介護DX)
 先の臨時国会では、将来にわたって、地域での良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制を確保するための改正医療法が成立し、今後施行を着実に進めてまいります。
 新たな地域医療構想については、高齢者数がピークを迎える2040年頃を見据え、医療・介護の複合ニーズを抱える高齢者の増大や人口減少などに対応できるよう、入院医療のあり方に限らず、外来や在宅医療、介護との連携までをカバーし、人材確保等の状況も踏まえた医療機関の役割分担や連携を更に推進してまいります。
 また、医師偏在対策について総合的な対策を推進するとともに、小児周産期・救急・災害医療体制の充実など、地域の実情に応じた医療提供体制の確保に努めてまいります。
 電子カルテ情報の医療機関等の間における共有や医療等情報の二次利用の推進、医療DXの運営に係る母体としての社会保険診療報酬支払基金の改組等の取組を進めるとともに、国民の皆様が安心してオンライン診療を受けられるよう、検討を進めてまいります。

(マイナ保険証)
 マイナ保険証は、医療DXの基盤として国民の皆様が健康・医療情報に基づくより良い医療を受けることを可能とするものです。今後、スマートフォンをマイナ保険証として順次利用出来るようになっていく等、マイナ保険証のメリットはますます増えてまいります。昨年10月時点の利用率は47.26%となっており、今後も利用率の向上に取り組んでまいります。
 昨年12月をもって、発行済みの保険証が全て有効期限の満了を迎えましたが、引き続き患者の皆様が円滑に医療機関等を受診できることが重要であり、受診方法等について、今後も周知をおこなってまいります。

(創薬・医薬品安定供給等)
 昨年成立した改正薬機法の施行を着実に進め、医薬品等の品質や安全性の確保の強化、医療用医薬品等の安定供給体制の強化、医薬品の適正な提供のための薬局機能の強化等に取り組んでまいります。
 日本成長戦略本部における戦略分野の一つに位置付けられた「創薬」については、官民連携の下、新たな基金等を通じて、創薬の取組への安定的・継続的な支援、そしてその実用化につながる環境整備を進めてまいります。「成長投資」及び「危機管理投資」両方の観点から、官民投資を促進し、強い経済の実現も見据え、産業としての「創薬」を力強く支援してまいります。加えて、国際水準の治験・臨床試験体制整備を推進するとともに、ドラッグ・ロスの解消に向けて、戦略的な取組を進めてまいります。
 また、後発医薬品の安定供給については、少量多品目生産という非効率な生産体制の解消に向け、新たな基金を造成し、計画的に生産性向上に取り組む企業を支援してまいります。企業間の連携・協力・再編を強力に後押しするため、企業の取組を認定する枠組みを設けてまいります。
 さらに、医薬品による悲惨な被害の再発防止や、国内外の関係機関と連携した規制薬物の乱用防止対策にも取り組んでまいります。

(地域共生社会の実現、包括的な支援の取組)
 2040年に向けて人口減少や単身世帯の増加など社会構造が変化していく中、誰も取り残されることなく地域で支え合う地域共生社会の実現のため、社会保障審議会の議論を踏まえ、地域の実情に応じた包括的な支援体制の整備や、頼れる身寄りがいない高齢者等への支援の拡充等について検討を進めてまいります。あわせて、子どもの学習・生活支援や居住支援を始めとした生活困窮者自立支援制度の機能強化等を進めてまいります。また、生活保護の生活扶助基準については、社会経済情勢等を勘案し令和8年度において更なる引き上げを行うとともに、最高裁判決を踏まえた丁寧な対応を進めてまいります。
 障害者や難病患者の方々が、地域や職場において、本人の希望に応じて、その方らしく暮らし、働くことができるよう、必要な取組を着実に進めるとともに、障害者の方々の雇用機会の拡大と雇用の質の向上を図ってまいります。
 また、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現に向け、関係省庁と連携し、電話・SNS相談体制の拡充など、自殺対策を強化してまいります。
 さらに、認知症施策推進基本計画に則って、認知症になっても希望を持って暮らし続けることができるという「新しい認知症観」に立ち、認知症施策に関する取組を推進し、共生社会の実現を目指します。

(介護サービスの提供体制確保)
 2040年に向けて、地域の実情に応じた介護サービスの提供体制を確保するための取組について検討を進めてまいります。
 また、ICT等を活用した生産性向上の取組を強力に推進し、サービスの質の向上や職場環境改善、介護人材の確保等を図ってまいります。
 さらに、訪問介護をはじめとするサービス提供体制の確保を図ってまいります。

(健康・公衆衛生対策、感染症対策等)
 人生百年時代に、百年間健康で生きられる「百年健幸」を目指すべく、皆が元気に活躍し、社会保障の担い手になっていただけるための「攻めの予防医療」を推進してまいります。令和7年度補正予算における関連予算の活用をはじめ、特に、令和10年度までにがん検診の精密検査受診率90%を達成できるよう、更なる取組を進めてまいります。第三次の「健康日本21」等を推進し、健康づくり・重症化を含む予防施策に取り組んでまいります。女性の健康支援については、「女性の健康総合センター」を中心として、総合的に推進してまいります。
 あわせて、がん対策、循環器病対策、アレルギー疾患対策、受動喫煙対策、難病対策、移植医療対策、広域的な食中毒事案への対策強化、生活衛生関係営業の振興等に引き続き取り組んでまいります。
 また、感染症対策については、新型インフルエンザ等対策政府行動計画を踏まえ、科学的知見の基盤・拠点となる「国立健康危機管理研究機構(JIHS)」と連携しながら、次なる感染症危機への備えを着実に進めてまいります。
 新型コロナウイルス感染症のほか、各感染症の発生動向を把握し適切に対応するとともに、感染症に罹患された方々が適切な医療を受けられる環境づくりを進めます。加えて、本年6月から各自治体において順次開始される予防接種事務のデジタル化など、予防接種施策の適切な実施を進めてまいります。
 加えて、昨年12月に設置した「UHCナレッジハブ」を通じて、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)の実現に向けた取組を加速するなど、国際保健に関連する国内外の課題の解決に取り組んでまいります。
 さらに、近年の科学的知見等を踏まえ、ゲノム編集技術等を用いた受精胚等の臨床利用に対する規制について検討を進めてまいります。

(多様な人材の活躍促進、職場環境改善)
 女性や高齢者を含む国民お一人おひとりがその能力を十分に発揮し活躍できるよう、誰もが健康的で働きやすい働き方を選択することができる社会の実現を目指します。
 新卒者等へ大学等と連携しながらきめ細かな就職支援をおこな
うとともに、非正規雇用労働者の方々の正社員への転換や、同一労働同一賃金の更なる遵守徹底等による処遇改善、就職氷河期世代を含む中高年層の方々に対する就労・処遇改善や社会参加等の支援を進めてまいります。
 また、企業における70歳までの就業機会の確保や、外国人労働者に対する就職支援の強化、働きやすい環境整備等に取り組むとともに、育成就労制度の円滑な施行に向け、引き続き関係省庁と連携してまいります。
 労働時間規制について、働き方の実態・ニーズを踏まえて検討を深め、誰もが安心して働くことができる環境の整備を進めるとともに、過労死等の防止に取り組んでまいります。労災保険制度の見直しについては、今後、労働政策審議会での議論を踏まえ、遺族補償年金等における支給要件等の見直し等について検討を進めてまいります。
 職場における女性活躍の推進やハラスメント対策の強化に取り組むとともに、仕事と育児・介護の両立支援や共働き・共育てを引き続き推進し、副業・兼業の促進、テレワークの普及、フリーランスの方々が安心して働くことができる環境の整備を更に進めてまいります。

(年金制度改革等)
 昨年成立した年金制度改正法に基づき、被用者保険の適用拡大、在職老齢年金制度の見直し、遺族年金の見直し、標準報酬月額の上限の段階的引上げ、個人型確定拠出年金の加入可能年齢の上限の引上げ等を着実に実施してまいります。
 そして、いわゆる「年収の壁」を意識せずに働くことができる環境づくりを後押しするため、「年収の壁・支援強化パッケージ」による支援や、昨年7月に拡充したキャリアアップ助成金による事業主への支援等に取り組んでまいります。

(戦没者・戦没者遺族の慰霊等の推進)
 戦後80年が経過する中、戦没者の慰霊と戦争体験者の記憶の継承を着実に継続していくため、戦没者の慰霊事業や、平和の語り部事業に取り組んでまいります。また、一柱でも多くの戦没者の御遺骨を収容し、御遺族に早期にお渡しできるよう全力を挙げてまいります。

(災害への対応)
 昨年12月に発生した青森県東方沖を震源とする地震をはじめ、近年、甚大な災害が全国各地で発生しています。被災された皆様が一日も早く安全・安心な生活を取り戻すことができるよう、必要な対応に全力で取り組んでまいります。また、自然災害から国民生活を守るため、保健・医療・福祉の連携強化を含む体制や支援の整備に取り組んでまいります。
 そのほか、社会経済の変化に対応しつつ、厚生労働省に対する要請に適時・的確に応えることができるよう、山積する課題に果断に取り組んでまいります。
 おわりに、本年が、国民の皆様お一人おひとりにとって、実り多き素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げ、年頭に当たっての私の挨拶といたします。

  令和8年元旦


ベトナム ホーチミン市で開催された伝統医学研究所50周年記念式典と国際科学会議に関する報告

●日程:2025年12月22日・23日
●場所:ホーチミン市タンソンニャットパピヨンコンベンションセンター・国立ホーチミン市伝統医学研究所・伝統医学病院

 今回(公財)国際医療技術財団(JIMTEF)からの要請で、ホーチミン市伝統医学研究所・国立伝統医学病院創立50周年記念式典及び国際科学会議にて、日本におけるあはき師災害支援活動について、DSAM代表 是元佑太(これもとゆうた)氏、同 副代表 仲嶋 隆史(なかじま たかし)、DMAT看護師 小塚(こづか)氏、柔道整復師 森(もり)氏による講演がおこなわれた。ベトナム政府関係者や日本の総領事、JICA主席駐在員も出席し、交流がおこなわれた。
 発表は、伝統医学と現代医学の統合、有効性評価、慢性不眠症の治療効果など多岐にわたった。 日本からは、災害時の柔道整復術の役割やあはき師の災害支援活動についての発表があった。 伝統医学病院内では、2年前から柔道整復術をリハビリ科に教授するプロジェクトがおこなわれている。
 翌日、伝統医学病院の入院・外来病棟見学。べトナムの鍼灸教育は6年間の医学教育を受けた後(視覚障害の学生も同様の教育を受講)、西洋医学と伝統医学に分かれるが、伝統医学に進むも身分は医師であるためレントゲンや検査、薬の処方等が行え西洋医学的検査をおこない、伝統医学と融合した治療を実施している。また鍼灸治療はほぼ保険適用で鍼灸(ほぼ鍼通電)を用いてリウマチや脳梗塞後の後遺症に多く用いられている。またメディカルツーリズムの導入も進められ、外国人患者の受け入れが増加している。伝統医学の研究も盛んで伝統医学研究所は鍼灸学会の拠点となり勉強会も熱心におこな

われている。今のベトナム伝統医療は日本の鍼灸マッサージの技術を欲しており、特に災害支援やスポーツ分野での協力が期待されている。今後、日本のあはき師とベトナムの医師間の交流が発展することを期待している。
 (DSAM副代表 仲嶋 隆史 なかじまたかし)


Dr.タコのちょっとエッセイ  「風邪(かぜ)の効用」

 風邪やインフルエンザ、さらには新型コロナの感染症は季節を問わず流行するようになりました。外来で風邪といって受診する人を見ていて気になることがあります。咳止め、鼻水止め、解熱剤などを処方するのですが、あくまで対症療法といわれるもので根治療法ではありません。では、風邪に根治療法はあるのでしょうか?

 解熱剤で熱が下がっても風邪が治ったわけではなく、体温を下げただけです。ここを勘違いすると、「解熱の注射一本お願いします」「座薬で熱は下げていたんですが、切れたのでください」みたいに、病院がコンビニみたいなことになりがちです(最近はホントに多いです)。
 「風邪の効用」という古い本があります(野口晴哉氏1962年著)。「風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものである」と主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪を引いた後は、あたかも蛇が脱皮するように、新鮮なからだになると説いています。
 「風邪は万病の元という言葉に脅かされて自然に経過することを忘れ、治さねば治らぬもののように思いこんで、風邪を引くような体の偏りをただすのだということを無視してしまうことは良くない。体を正し、生活を改め、経過を待つべきである。このようにすれば、風邪が体の掃除になり、安全弁としての働きを持っていることがわかるだろう」と述べています。
 「病気=悪」というきめつけ。これ以外にも、我々は多くの既成概念に縛られ、疑うことさえないものが多くないでしょうか?どうしてこう思うようになったのか、本当にそうだろうか?視点を変えれば、病気ですら自らの生活習慣、思い込みを修正するきっかけと捉えることができるのかもしれません。
 かつて「失われた10年」という言葉がありました(最近は30年に伸びたようですけど)。好景気のバブルに踊らされた10年、日本人は何をしていたのか?取り返しのつかないものを失ってしまったのではないのか、という言い方です。わたしもこれまではなんとなく同意していましたが、はたしてそうでしょうか?
 さて、何を失ったのか?確かに失ったものを数え上げることはできるでしょう。ただ、この10年を経たおかげで、物質的なもの偏重で突き進んできた経済のあり方から、多くの人が目覚めたのかもしれない。自然(里山、有機)やスピリチュアル(精神的、非物質的)なものの大切さに気づく人が増えたのかもしれません。
 むろん、なにもせず放置していいといってるわけではありません。病気に対してできる治療や対策に全力を傾注するのは当然のことです。生活習慣病というネーミングの裏に、病気は個人の自己責任ではないのか、といった風潮があることも承知しています。その上で、前向きにとらえることで、より自然で有効な対処の仕方ができるのではないでしょうか。
 不景気・少子高齢化・地域衰退等々。並べられることが多いのですが、今一度真っ白な心でとらえなおしたら、新鮮で興味深いかもしれません。一体景気や自治体に自然治癒力というものはあるのだろうか、これらの試練(病気)を経た後で、なにか新しい状態に変容することが出来るのだろうか、と。(お前は馬鹿かと言われそう) 
+++++
Dr.タコ
昭和40年生まれ、慶應義塾大学医学部卒。
田んぼに囲まれたふるさとで診療する熱き内科医。


生成AI時代を考える   顧問弁護士 井上雅人(いのうえまさと)

 近年の生成AIの進展は目覚ましく、それに伴い様々な分野で仕事のあり方が大きく変わってきています。弁護士業務も例外ではありません。例えば、判例検索データベースで参考となる裁判例を探す際、以前は、関連するキーワードを入力し、表示された多数の判例の中から一つ一つ内容を確認する必要がありました。この作業には相当の時間と労力がかかっていました。しかし最近では、生成AIを使って、事案の概要を文章で入力するだけで、知りたい事案の内容に最も近い裁判例を自動的に抽出するものが登場しています。さらに、数多くの法律書籍や論文とリンクさせて、その裁判例に関連する書籍等の該当ページを示してくれる機能を持ったものも現れています。弁護士会館の図書室に出向いて、何冊もの本を見て該当する説明があるかどうか探していた頃と時間や労力を比べると格段の差があります。パソコン一つあれば必要な裁判例や書籍等にアクセスできるようになった今、書棚に並ぶ分厚い専門書が象徴だった法律事務所の風景も様変わりしてきたといえます。
 先日手に取った生成AIの研究者の著書の中に、今説明していることも明日になるともう過去のことになっているかもしれないと書いてありました。それほどの速度で研究と技術革新が進んでいる世界なのです。また、今後、AI技術の発達によって大きく影響を受ける可能性のある仕事についても触れられていました。弁護士もその例外ではなさそうです。実際に、数年前から、自分で色々と調べて基礎知識をもったうえで法律相談に来られる人が増えています。中には、お金を返してくれないので訴えたいけれど、裁判所に出す訴状の内容はこういう書き方で良いですかと書面を持参する人もいました。書面の内容を見せてもらうと、裁判で請求するうえで欠かせないポイントがしっかり記載されており、しかも書面の体裁も整っていました。「何を見て作られたのですか?」と尋ねると、スマホのAI機能を使って、色々と質問しながら作っていったということでした。スマホさえあればここまでできる時代であることを痛感するとともに、このような現状の中でどのようなリーガルサービスを提供できるのかと考えさせられました。もっとも、弁護士業務の中には、法的には可能であっても、その紛争を取り巻く様々な利害関係や人間関係を考えると、依頼者の望む方法を採らない方が紛争の解決という点からすれば適切だと思われる場合もあり、そのような場合には依頼者の心情に寄り添いつつ、最善の解決策に向けて支援していくこともあります。いくら生成AIでもこのようなことまでは無理だろうと思っていますが、数年先にはそうではなくなっているかもしれません。
 それでは、鍼灸マッサージ師の業務はどうでしょうか。生成AIの活用によって、記録作成や情報整理の効率化、施術方法の高度化等が進んでいくと思われます。しかし、鍼灸マッサージ師は、単に鍼や灸、手技を使って身体の不調を改善するだけではなく、患者の表情等から発せられる様々な情報を受け取りながら、一人ひとりの症状に合った施術を行っておられると思います。そして、このような施術の時間は、患者にとって「安心して身を委ねられる時間」でもあり、そこには施術者と患者との信頼関係が欠かせません。施術者の声かけや所作、距離感への配慮が患者の気持ちを大きく左右することもあり、技術と信頼感が一体となって治療効果が現れるのではないかと思います。また、「あはき法」は、無資格者による施術を禁止し、国家資格を有する者のみが業として人体に触れる施術を行うことを認めています。これは単なる業務上の規制にとどまるものではなく、人体に触れる行為は専門的な知識と技術、そして高い倫理性を備えた者にのみ許されるべきであるという価値判断を、法が明確に示しているものだといえます。特に施術の現場では、人の尊厳への配慮が不可欠であり、向き合う患者の人格を尊重する姿勢が強く求められます。だからこそ、法は資格制度によって、その担い手を限定しているともいえるでしょう。
 人手不足が進む社会では、効率化や代替が進みやすい仕事と、そうでない仕事との差がはっきりしてきます。鍼灸マッサージ師の施術は、知識と技術だけでなく、経験や感覚、そして人としての向き合い方が問われる仕事だと思います。その積み重ねは簡単に生成AIによって置き換えられるものではありません。このような時代であるからこそ、人の手と心による鍼灸マッサージ師の施術は、これまで以上にその価値がはっきりと認識されてくるといえます。


国宝「医心方」のユネスコ「世界の記憶」登録に向けて

 「医心方」は、宮中医官を務めた鍼博士・丹波康頼(たんばのやすより)が撰した、現存する日本最古の医学書です。984年、朝廷に献上され、現在は京都にある仁和寺(仁和寺本)と東京国立博物館(半井本)に所蔵しており、それぞれ国宝に指定されています。
 日本医師会では2016年より「医心方」を文献学など日本の文化史上において高い価値があるものとして、ユネスコ「世界の記憶」への登録を目指して活動をしています。昨年11月17日、日本医師会はじめ関係団体各位とともに、京都の仁和寺で国宝「医心方」の視察をおこないました。今後も、公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会としても、この活動に賛同し、2027年の申請、2029年の登録を目指して取り組んでいきたいと思います。
 (会長 長嶺 芳文 ながみねよしふみ)
 ◆関連記事:日本医師会ホームページ  https://www.med.or.jp/nichiionline/article/012486.html


中医学コラム(12)

 北京中医薬大学国際学院 名誉顧問・名誉主任 梅野弘樹(うめのひろき)
 梅野(うめの)先生は、北京に本拠地を置く世界中医薬学会連合会常任理事として、「黄帝内経研究会」(毎週)、「中医学講座」(隔月)、「太極拳教室」(毎月2回)を通して、日本での中医学普及に努めておられます。
連絡先:shiga-skm-shikai@leto.eonet.ne.jp 電話:(077)526-4199 (077)523-4114

 五行説(ごぎょうせつ)の木(もく)火(か)土(ど)金(ごん)水(すい)はシンボルとなる言葉を持っている。
1・木は「曲直(きょくちょく)」
2・火は「炎上(えんじょう)」
3・土は「稼穡(かしょく)」
4・金は「従革(じゅうかく)」
5・水は「潤下(じゅんげ)」
  曲直とは樹木の生長
  炎上とは温熱
 稼穡とは播種(はしゅ)・収穫(しゅうかく)・生化(せいか)という農事の流れ
 従革とは粛殺(しゅくさつ)・変革(へんかく)
 潤下とは湿潤(しつじゅん)

 また五行の正常な関係は2つある。
1・「相剋関係(そうこくかんけい)」
2・「相生関係(そうしょうかんけい)」
 相剋関係は鄒衍(すうえん)が提唱(ていしょう)したと言われていて、同じく五行を構成する行が存在するためには、必ず1つ飛ばした行が抑制してくれることを指している。
相生関係は劉向(りゅうこうorりゅうきょう)とりゅうきんが提唱したと言われていて(この2人は親子と言われている)、五行を構成する行(ぎょう)が存在するためには単体だけの力では成立せず、必ずその行を生じてくれる隣り合わせの行があるということを指している。

 五行の異常な関係も存在する。
1・「相侮関係(そうぶかんけい)」
2・「相乗関係(そうじょうかんけい)」
 相侮関係とは、本来、剋される側が、本来、剋する側を逆に剋する関係をいう。例えば、本来ならば火は金を剋するが、逆に金が火を剋する場合である。
 相乗関係とは、強者がいたずらに弱者を剋する関係をいう。この関係には、剋する側があまりにも強すぎる場合と、剋される側があまりにも弱い場合のケースがある。
 ここまでは言わば初心者レベルである。実際の臨床では、相生関係、相剋関係、相侮関係、相乗関係だけでは説明できないケースが多々ある。例えば、金剋木(きんこくもく)の場合を考えてみる。金はどんな状況であっても絶対的に木を剋することができるかといえばそうではない。カッターナイフなど弱い金属で大木を切断しようものなら、逆にその弱い金属の方が壊れてしまう。これを「反剋(はんこく)」という。反剋は相侮関係の一部に入れても良い。
 あるいは水生木(すいしょうもく)の場合を考えてみよう。水が多すぎて、せっかく生じてもらっているはずの木が根腐れによって枯れてしまうこともある。これは生じ過ぎて逆に反対の結果になったので、「反生(はんせい)」という。
 土が絡むと、通常では説明できない関係が生まれる。
1・土生金(どしょうきん)においてである。反生の関係に似ているが、通常だと土は金を生じる。しかし土が金を生じ過ぎると、金が土の中に埋没してしまうのである。これを「埋金(まいきん)」と呼ぶ。
2・火生土(かしょうど)において、通常ならば火が土を生じるわけだが、土が強すぎると火の長所が現れないことがある。これを「悔火(かいか)」と呼ぶ。ただし晦火と雖も火は必ず必要となる。たとえ晦火によって火の存在が希薄(きはく)になったとしても、やはり火は土にとって絶対的に必要なのである。これを「火土同根(かどどうこん)」と呼ぶ。

 さて、干支(かんし)にも五行は割り振られている。
 我々日本人は干支という文字を見ると「えと」と読んでしまいそうだが、正式には「かんし」と呼ぶ。十干(じゅっかん)と十二支(じゅうにし)の末尾(まつび)の言葉を取ってそう呼ぶからである。
 通常、十干と十二支を組み合わせて60通りの干支を作る(60通りの干支が終わり、再び元の干支に帰ってきたことを還暦という)。最初の干支は甲子(きのえね)で、最後の干支は癸亥(みずのとい)である。
 十干も十二支も陰と陽の区別がある。甲(こう)乙(おつ)丙(へい)丁(てい)戊(ぼ)己(き)庚(こう)辛(しん)壬(じん)癸(き)の中で、陽に属するのは甲丙戊庚壬、陰に属するのは乙丁己辛癸である。それぞれ「陽干(ようかん)」、「陰干(いんかん)」と表現する。
 子(し)丑(ちゅう)寅(いん)卯(ぼう)辰(しん)巳(し)午(ご)未(び)申(しん)酉(ゆう)戌(じゅつ)亥(がい)の中で、陽に属するのは子寅辰午申戌、陰に属するのは丑卯巳未酉亥である。
 普段はあまりこういう呼称を使わないが、敢えていうなら「陽支(ようし)」と「陰支(いんし)」となる。甲乙丙丁戊己庚辛壬癸と子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥を組み合わせる場合、1つのルールがある。それは必ず陽同士、あるいは陰同士でなければならない。したがって甲丑(きのえうし)や丁子(ひのとね)などは存在しない。
 2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」である。丙は火に属していて、しかも午も火に属している。故にこの丙は大変火性の強い丙だということができる。もし自分の生まれた年月日時に丙があり吉象に働いていれば今年は活躍年になりそうである。


令和7年度 認定訪問マッサージ師 認定機能訓練指導員実技講習会 開催

 令和7年度認定訪問マッサージ師および認定機能訓練指導員講習会(実技講習)が、1月31日・2月1日の2日間、東京医療福祉専門学校において、対面およびオンデマンド配信の併用形式で開催された。本実技講習では、訪問医療マッサージの現場で求められる身体機能評価として、関節可動域検査(ROM-T)、徒手筋力検査(MMT)、日常生活動作(ADL)について、㈰目的、㈪測定方法、㈫実施上の注意点を中心に、座学および実技を交えて行われた。
 また、マッサージ実技および機能回復訓練、片麻痺訓練では、㈰起居動作訓練、㈪体位交換と良肢位、㈫移乗動作訓練、㈬立位・歩行訓練、㈭応用歩行訓練、㈮変形徒手矯正法、㈯マッサージ法について、理論と実践の両面から指導がおこなわれた。
 認定訪問マッサージ師講習会の講師には、臨床経験が豊富な理学療法士の東京慈恵会医科大学医学部医学科リハビリテーション講座准教授の中山恭秀(なかやまやすひで)先生、くわばらクリニックリハビリテーション科の清水孝悦(しみずたかよし)先生、東京医療福祉専門学校の松村天裕(まつむらたかひろ)先生の3名をお迎えした。また、認定機能訓練指導員講習会では、全鍼師会 長嶺芳文(ながみねよしふみ)会長より、高齢者の体力測定をテーマとした講義が行おこなわれた。
 参加者からは、「検査時の留意点について実践例を交えた説明が分かりやすかった」「視覚障害に対する配慮が大変ありがたかった」「日頃の臨床での疑問を直接質問でき、有意義な講義と実技であった」など、多くの肯定的な意見が寄せられた。
 本講習会では、受講による単位取得に加え、期限内に3症例の報告書を提出し、審査に合格することで認定がおこなわれる(認定証の有効期間は5年間)。
 この講習会は、全鍼師会をはじめとする関連7団体が連携して運営する東洋療法将来研究会が主催。「本講習を通じて共通フォーマットによる報告書作成能力を身につけ、地域包括ケアシステムにおいて医師や訪問マッサージに関わる医療・介護関係者との連携を深めてほしい」と趣旨説明があった。
 今後さらなる認定者数の増加と全国への普及を目指し、令和8年度(第14回)講習会を、令和8年11月28日・29日(基礎講義)、令和9年2月6日・7日(いずれも東京医療福祉専門学校)に開催予定である。
 (認定訪問マッサージ実行委員会)


第4回 JIMTEF災害医療研修スキルアップコースに参加して

 1月24日・25日の両日、JICA東京にて開催された第4回JIMTEF災害医療研修スキルアップコースに参加しました。JIMTEF医療関連職種団体協議会の構成メンバーである鍼灸マッサージ師で構成するDSAM(全鍼・日鍼)からはファシリテーター等を含めて15名が参加しました。各テーブルは多職種で構成され、私のテーブルは臨床心理士、栄養士、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、柔道整復師、鍼灸マッサージ師の7名で2日間取り組みました。
 今回もテーマは、『地域災害医療コーディネーターの活動』として各課題に対して、1日目は、「指揮系統の確立」「保健医療福祉調整本部の組織構成」「現状分析と活動方針」「社会福祉施設支援の意義」「高齢者施設支援の優先順位」。2日目は先ず、『安全管理』についての講義があり、続いて「社会福祉施設への医療支援」「診療所支援の目的」「救護班の必要性の判断」「実際の派遣要請計画」「現状分析と活動方針」「多職種連携を進めるために」という内容でした。
 研修の進め方は㈰講義を聞き設問について各テーブルにて話し合い、㈪専門職・団体ごとに話し合い、㈫専門職・団体で話し合ったことを各テーブルに持ち帰り、再度話し合うことでした。
 1日目終了後の意見交換会では立食をしながら和気藹々と楽しく皆様と交流出来ました。
 実際に、全国さまざまな地域で災害が発生しています。少しでもスキルアップして災害復興の一助になればと気が引き締まる思いです。災害の役割を共有できる方々が増えることを願っています。
 (奈良県師会会長 西島登貴子 にしじまときこ)

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スポーツケアボランティア報告(奈良)

 奈良県師会では、毎年奈良マラソンにボランティアとして参加し、トレーナーブースの運営をおこなっています。今年も12月14日、本大会においてランナーの皆様へのコンディショニングサポートを担当しました。
 当日は強風と低気温という厳しい気象条件の中、ボランティア参加者42人(当会会員7人、会員外有資格者、学生[履正社国際医療スポーツ専門学校 鍼灸学科・森ノ宮医療学園専門学校 鍼灸学科])がボランティアとして協力、体制を整え対応することができました。
 施術対応数は、フルマラソンランナー162名、10kmランナー102名。施術後には「気持ちよかった」「ありがとう」「楽になった」や、「毎年、走った後に体のケアをしてもらえるのを楽しみに奈良マラソンに参加しています!」といった常連ランナーさんなど、温かいお言葉を多数頂戴し、鍼灸・あん摩マッサージ指圧の有用性を改めて実感する機会となりました。
 また、ボランティアスタッフとしてご参加いただいた有資格者の先生方からは、スポーツ現場ならではの対応や判断を共有できたとの声が寄せられました。学生にとっても、大会という実際の現場を経験する貴重な機会となりました。
 奈良県師会では、今後も地域スポーツを支える活動を継続するとともに、これらのスポーツ現場での経験を生かし、2031年に奈良県で開催予定の国民スポーツ大会(奈良 国スポ)に向けた医療サポート体制づくりを、段階的に進めてまいります。
 (奈良県師会理事 向井陽子 むかいようこ)

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令和8年度 定時総会開催のお知らせ

 定時総会を下記の通り開催いたしますので、任期中の代議員各位のご出席(※ハイブリッド形式)をお願い申し上げます。代議員には別途ご案内文書をお送りしますので、出欠等については必ず期日内にご回答下さいますようお願いいたします。(事務局)
 ●日時 令和8年5月24日(日) 11時〜15時 ※受付開始10時30分〜  
 ●会場 BIZ新宿(区立産業会館) ※ハイブリッド形式
     〒160-0023 新宿区西新宿6−8−2 (※東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」2番出口より徒歩5分)
 ●内容 令和7年度事業報告・決算報告、令和8年度事業計画・予算、地方提出議案等 
【参考】連盟総会、協同組合総代会も同日同会場で開催予定です。

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令和8年度 行事カレンダー(予定)

日程、行事名、場所 の順番で記載
5月24日、定時総会・全日本鍼灸マッサージ師連盟総会・日本鍼灸マッサージ協同組合総代会、東京(西新宿)
10月18日・19日、第25回 東洋療法推進大会in北海道、北海道(札幌市)
11月8日、都道府県師会会長会、東京(西新宿)
※他に各種研修会等が予定されています。 

13
協同組合ニュース

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●お申し込みは労災保険特別加入団体 日本鍼灸マッサージ協同組合HP
 https://www.jammk.net
●お問い合わせは 日本鍼灸マッサージ協同組合  
 E- mail jamm@jamm.or.jp Tel 03-3358-6363

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編集後記

 日差しのやわらぎに、春の訪れを感じる3月。別れと旅立ちが重なるこの季節、わが家でもひとつ大きな節目を迎えました。娘が大学を卒業し県外へ就職することとなりました。新しい土地での生活を始めます。成長をうれしく、誇らしく思う一方で、これまで当たり前にあった日常が少しずつ変わっていくことに、ふと寂しさも覚えます。それでも、自分の道を自分の足で歩み始める姿に、ただ静かにエールを送りたいと思います。3月は、終わりと始まりが交差する月。それぞれの場所で新たな一歩を踏み出すすべての皆さまに、あたたかな春風がそっと寄り添いますように。
 今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
(広報IT委員 中川紀寛 なかがわとしひろ)
以上本文

以下奥付

発行所  〒160-0004 東京都新宿区四谷 3-12-17  全鍼師会会館内
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
 TEL.03-3359-6049  FAX.03-3359-2023
全鍼師会
 ホームページURL https://www.zensin.or.jp
 E-mail zensin@zensin.or.jp
協同組合
 ホームページURL https://www.jammk.net/
 E-mail jamm@jamm.or.jp
名称  鍼灸マッサージ情報誌 東洋療法
代表者  長嶺芳文(ながみね よしふみ)
郵便振替 00160-8-31031
銀行口座 りそな銀行 新宿支店 普通口座 1717115
     名義/公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会 
発行人  長嶺芳文(ながみね よしふみ)  編集人/広報IT委員長 廣野敏明(ひろの としあき)
購読料  3,600円 〒共(会員は会費より)

口座名のフリガナは「シヤ)ゼンニホンシンキユウマツサージシカイ」となります

以上

2026/02/11

鍼灸マッサージ情報誌 東洋療法370号(2026年1月1日発行)

東洋療法370号(電子ブック版)

東洋療法370号(PDFカラー版)(2.61MB)
東洋療法370号(PDF白黒版)(2.53MB)

鍼灸マッサージ情報誌 東洋療法370号(2026年1月1日発行)
謹賀新年

     公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会

目次
*****
1  瑞光祥春(ずいこうしょうしゅん)
2  新年のご挨拶(会長・議員等、副会長・理事)
3  都道府県師会会長会開催
4  秋の叙勲褒章の栄誉
5  生涯研修理事長表彰者報告
6  サイトワールド2025 見学報告
7  JIMTEF 災害医療研修アドバンスコース・岡山県師会主催災害医療研修会報告
8  スポーツ鍼灸マ講習会案内
9  「地域健康つくり指導者研修会」案内
10 認定訪問マ、認定機能訓練講習会
11 インフォメーション
12 名刺交換会
13 施術管理者研修
14 協同組合研修会
15 組合ニュース
16 編集後記
*****
以下本文

1 TOP
瑞光祥春(ずいこうしょうしゅん)

 蹄の音高らかに大地を蹴り タテガミ煌めかせ 風になる
 熱い鼓動 躍動する姿 颯爽と
 凛と射る的 瞳の先に黄金の光をつかむ
   令和8年 丙午(ひのえうま)

         公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会

2 新年のご挨拶

■熱意と躍動の年に
         公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
           会長 長嶺 芳文(ながみね よしふみ)

 令和8年の干支「丙午(ひのえうま)」は、情熱とエネルギーの象徴です。本会は今年、このエネルギーを原動力に、活気に満ちて充実した組織へ発展させることを決意しております。昨年、日本初の女性総理大臣が誕生し、積極的な経済対策が期待される中、国民の幸せを支える組織としての自負を胸に、会長として組織発展に一層邁進する覚悟です。
 社会は、少子高齢化や人口減少といった深刻な問題に直面しています。昨年本格的に始まった「2025年問題」では、社会保障費の増加と生産性世代の減少が懸念され、また、いつ起こるか分からない大規模災害のリスクも常に存在します。
 業界固有の課題として、組織率の低下、会員の高齢化、視覚障害施術者の就労、資格取得を目指す者の減少など、業界そのものの存続に関わる深刻な懸念を抱いています。全日本鍼灸マッサージ師会は、こうした時代において、鍼灸マッサージの力で全国民の生活と健康を守り、社会を安定させるという重大な使命を担っており、そのためには、規範を遵守しつつ、その社会的有用性を常に広報していく必要があります。
 本年の会運営では、未来を見据えた変革を加速します。事業改革委員会による「健康経営」や「エイジフレンドリー」といった活動の推進に加え、特に40歳代の理事を中心とした「将来ビジョン等検討委員会」を発足させ、組織の未来を担う議論を進めています。
 また、フェムテック事業では、関西医療大学との共同研究を基にした寄附講座の開講が控えています。無資格対策については、「あはき広告ガイドライン」の運用状況を注視し、国民に不利益を与える業者への指導を確認していきます。この結果は、将来的な「あはき法」改正を考える上で重要な要素となるでしょう。
 最後になりますが、私たちが目指す躍動の根幹にあるのは、「誰かのために戦う人間は強い」という言葉です。これは、東北の震災後、楽天イーグルスの島本キャプテンが地元仙台で伝えた、自己を超越した献身の力を示すものです。
 私たち全日本鍼灸マッサージ師会は、まさしくこの精神を体現する組織です。国民の生活と健康を守るという使命は、私たち自身のためではなく、「目の前の患者様、そして全国民の幸せ」という誰かのために戦うことに他なりません。個人の利益を超え、公共の福祉のために行動する時、私たちは真の強さを得ます。あの時の楽天イーグルスが、この精神で日本一を掴み取ったように、私たちも「自分以外の誰かの為に」という情熱を胸に、団結して業界を大きく躍進させてまいります。この利他の精神こそが、鍼灸マッサージの未来を切り拓く最大のエネルギーとなるのです。
 令和8年が、皆様にとりましてエネルギーに満ち、この素晴らしい利他の精神と共に充実した年となりますよう心より祈念申し上げます。

■令和8年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます
       鍼灸マッサージを考える国会議員の会 事務局長
            参議院議員 古川 俊治(ふるかわ としはる)

 長嶺 芳文(ながみね よしふみ)会長をはじめ全日本鍼灸マッサージ師会の先生方におかれましては、日頃よりあはき技術の発展にご尽力され、国民の保健衛生の向上に多大なご貢献をされておられることに深く敬意を表します。本年も貴会があん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師の皆様を代表され、他職種と綿密に連携を図り、地域医療において一層のご活躍をされますことをご期待申し上げます。
 また私事ですが、昨年の夏におこなわれた参議院議員選挙では、皆様のご支援もあって逆風の中でも4回目の当選をすることができました。引き続き医療職出身の議員として、日本の医療・社会保障のために全力で働いてまいります。
 人口減少社会の中、医療従事者の増加は将来の供給過剰を招く可能性があり、東洋医学も新たな活躍の場を模索しなくてはなりません。現代医療では対応しきれない運動器疾患や不定愁訴に対する重要な選択肢となって、国民の健康増進と社会保障費の適正化に貢献する大きな可能性を秘めている一方で、科学的根拠に基づいた研究を積み重ね、客観的なエビデンスを構築していくことも求められています。
 また来年に控えた療養費の令和8年度料金改定に向けては、オンライン請求の導入など前回改定から引き続きの検討事項を、厚生労働省の検討専門委員会で年明けから議論するものと承知しています。「あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律」の再整備を含め、時代に合った療養が可能となる制度とするため、事務局長を務める議員連盟「鍼灸マッサージを考える国会議員の会」でも、引き続き鍼灸マッサージ師会をはじめとする先生方にご指導をいただきながら、議論を深めてまいる所存です。 
 本年が全日本鍼灸マッサージ師会の皆様にとりまして、実り多き年となりますことを心より祈念申し上げます。

■謹んで新春のお慶びを申し上げます
           参議院議員 自見(じみ)はなこ

 長嶺 芳文(ながみね よしふみ)会長をはじめ全日本鍼灸マッサージ師会の先生方には、旧年中も格別のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
 昨年は、6月の「骨太の方針」閣議決定に向けての取組み、7月の参議院議員選挙、9月の自民党総裁選と10月の高市(たかいち)内閣発足、12月の臨時国会での補正予算成立など政治的に大きなうねりが続いた1年でした。その中で、とりわけ骨太の方針に診療報酬等について「経済・物価動向等を踏まえた対応に相当する増加分を加算」と明記できたことと、参院選で釜萢 敏(かまやち さとし)先生を比例区の医療系候補者トップの成績で国政に送っていただきましたことは、先生方の絶大なご尽力の賜物と感謝の念に堪えません。
 物価高騰の中、医療・介護・福祉関連業界は公定価格が決まっているため原材料費や人件費の価格転嫁ができず、非常に厳しい経営状況に置かれており、幅広い支援の強化が喫緊の課題となっています。昨年末に成立した令和7年度補正予算での物価高騰対策に加え、1月から始まる通常国会での来年度予算の審議においても現場を担う先生がたへの支援が充実するよう尽力してまいります。また、鍼灸あんまマッサージに係る療養費の今後においても、骨太の方針に明記された加算が着実に反映されるよう、先生がたのお声をいただきながらしっかりと取り組んでまいる所存ですので、倍旧のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。
 結びに、新年が全日本鍼灸マッサージ師会ならびに会員の先生方にとって幸多き一年となることを祈念申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

■新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます
           参議院議員 臼井 正一(うすいしょういち)

 全日本鍼灸マッサージ師会 長嶺 芳文(ながみね よしふみ)会長をはじめ会員の先生方におかれましては、日頃より鍼灸マッサージ技術の向上と良質・適正な施術の普及にご尽力され、公衆衛生の向上と国民の健康増進に多大なご貢献をされておられることに、心から敬意を表します。
 昨年は、参議院選挙、自民党総裁選挙、高市(たかいち)新内閣発足など政治的にも新しい流れの一年でした。とりわけ夏の参議院選挙においては、非常に厳しい状況の中、全日本鍼灸マッサージ師会の先生方に力強いご支援をいただきましたことを、感謝申し上げます。
 生産年齢人口の減少が顕著の中で、健康寿命の延伸により、高齢者をはじめとする意欲のある方々が活躍のできる社会の実現には、西洋医学だけではなく、東洋療法も積極的に取り入れていくことが必要となり、伝統的な東洋療法の国家資格保有者である鍼灸マッサージ師の先生方が担う役割もより一層大きな役割をしめていると思われます。
 また、経済・物価高騰対策について、昨年閣議決定された「骨太の方針」に明記された増加分の加算が、あん摩、マッサージ指圧、はり・きゅうの療養費に確実に反映され、引き続き鍼灸マッサージ師の先生方に国民の健康のために活躍していただくことを期待しております。
 私も千葉県選出の参議院議員として今後も政府与党の一員として、先生方が活動しやすい環境整備の実現し、技術をしっかりと国民に届けていただけるように、全日本鍼灸マッサージ師会の先生方にご指導をいただきながら、取り組んでまいる所存です。
 結びに、全日本鍼灸マッサージ師会のますますのご発展と、会員の先生方のご健勝とご活躍を心から祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

■令和8年 新年のご挨拶
            参議院議員 かまやち 敏(さとし)

 明けましておめでとうございます。
 長嶺 芳文(ながみねよしふみ)会長先生をはじめ公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会の先生方には、穏やかな新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。いつも温かいご指導ご支援を賜りまして深く感謝申し上げます。
 人口の高齢化がさらに進みます中で、健康寿命の延伸が強く求められており、高市(たかいち)内閣は、「攻めの予防医療」を提唱しております。鍼灸マッサージの施術は、さまざまな体調の改善に効果を発揮し、多くの国民の皆さんから支持され、健康の保持増進に大きな役割を果たすことが期待されます。地域における医療・介護・福祉と連携し、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
 鍼灸は、長い歴史と実績を今日まで伝承しておられます。平安時代に宮中医官を務めた鍼博士・丹波康頼(たんばのやすより)が、中国唐の時代の膨大な書物から撰し、984年に朝廷に献上した医心方(いしんぽう)は、日本に現存する最古の医学書であります。医心方が内外のより多くの方に、さらに幅広く利用されますように、先生方とご一緒に力を尽くしたいと願っております。
 新しい年が全日本鍼灸マッサージ師会の先生方、お一人お一人にとりまして、実り多い佳き年となりますことをお祈りいたしますとともに、本年も変わらぬご指導ご支援をお願い申し上げます。

■令和8年 年頭所感
            公益社団法人 日本医師会 
            会長 松本 吉郎(まつもと きちろう)

 明けましておめでとうございます。
 皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
 さて、昨年は参議院選挙がおこなわれました。本会からは当時副会長であった釜萢 敏(かまやち さとし)先生が組織内候補として出馬し、初当選を果たされました。皆様方のご尽力によって、医療・社会保障関係候補者7名のうち、トップの17万4,434票余りを獲得することができました。
 今春には、令和8年度の診療報酬改定がおこなわれます。日本医師会といたしましては、まずは急激な物価高騰に対応するとともに、公定価格で運営されている医療機関・介護施設等における就業者約938万人の賃上げが可能となる環境を整えることが不可欠だと考えております。
 医療機関は、病院、診療所共に一体となって地域を支えており、両方共に必要不可欠なものです。特に財務省等は、「病院と診療所」「高齢者と若者」「病気のかたと健康なかた」など、さまざまな二項対立で分断を煽っておりますが、それが社会の不安定につながっていきます。社会格差と健康格差を生まないような社会にしていかなければなりません。
 また、医療保険制度を持続可能とするための方策として、高額療養費制度や、高齢者の自己負担のあり方、金融所得の勘案の検討、OTC類似薬の保険給付のあり方、医療保険制度における出産に対する支援の強化等が挙がっております。
 その他にも医薬品の安定供給や2040年頃を見据えた新たな地域医療構想の検討など、医療界には取り組むべき課題が山積しております。日本医師会は、医療界の総力を結集して議論をリードしつつ活動を進めて参ります。
 新しい年が皆様お一人お一人にとって充実した幸多き年となりますことを祈念申し上げ、年頭に当たってのごあいさつといたします。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

■謹んで新年のお慶びを申し上げます
—理事からの新年のご挨拶と抱負—

●副会長・事業改革委員長・フェムテック・視覚障害担当 狩野 裕治(かのう ゆうじ)
 新年を迎えるにあたり、日頃より本会の活動にご理解とご支援を賜っている皆様に、心より御礼申し上げます。昨年は、地域包括ケアの深化、フレイル予防の推進、視覚障害者支援、業務改革など、私たち鍼灸マッサージ師が社会の中で果たす役割が一段と重要性を増した一年でした。多くの皆様が現場で積み重ねてこられた努力は、地域の健康づくりと生活支援に確かな力となっています。
 本年は、国家資格者としての専門性をさらに社会の中で発揮し、医療・介護・福祉の多様な領域で「必要とされる存在」として位置づけを強めていく一年にしたいと考えております。特に、地域健康つくり指導者研修会の全国展開や、健康経営・エイジフレンドリー制度への参画支援は、鍼灸マッサージ師の新たな活躍の場を拓く取り組みとして、一層力を注いでまいります。
 皆様にとって実り多い一年となりますよう祈念しつつ、本会としても未来を見据えた改革と発展に努めてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

●副会長・総務委員長・広報IT委員長・フェムテック担当 廣野 敏明(ひろの としあき)
 人々の痛みや様々な症状に向き合い、心に寄り添って一生懸命に手当する、そんな鍼灸師、マッサージ師である私たち。鍼灸やマッサージを必要とする方々は、大勢いらっしゃるはずですが、どうして受療率は伸び悩み広く普及しないのでしょう。相手のこと、気持ちや訴えを、ちゃんと理解して包み込んであげているのか、どこか間違っていないか、勘違いしていないか、自分の施術が届いているのか、初心に返って考える必要があるかも知れません。
 今、全鍼師会(ぜんしんしかい)は長嶺(ながみね)会長をリーダーとし、新たな業務執行体制で業界を良くしたいと様々な方面に取り組んでいます。全鍼師会の歴史、伝統を守りながらも、事業の形や方法は常に改善、変えていくことも必要かと思います。全鍼師会としてなすべきことは何だろう。できることは何だろう。皆様とともに考えて進めていきたいと思います。

●副会長・学術委員長・事業改革・将来ビジョン等検討担当 尾野 彰(おの あきら)
 旧年中は、長嶺(ながみね)会長新体制のもと、東洋療法推進大会をはじめ、全国の都道府県師会の皆様と意見交換の機会を賜り、貴重なご指導とご協力をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。
 各地域における施術所の現状や、鍼灸マッサージ業界を取り巻く課題について多くの示唆をいただき、当会としても大変実りの多い一年となりました。医療・福祉・介護を取り巻く環境が大きく変化する中、鍼灸マッサージ師を巡る状況も組織率の低下や養成校の定員割れなど、将来を見据えた対応が求められております。当会は専門職としての価値を社会に適切に示し、地域医療における役割を一層強化してまいります。
 本年は、社会的認知の向上と次世代が安心して活躍できる基盤づくりを重点に、制度・教育の両面から取り組みを進めてまいります。
 本年が皆様にとって実り多い一年となりますようお祈り申し上げます。

●副会長・保険委員長・事業改革・フェムテック担当 往田 和章(おおた かずあき)
 2026年は診療報酬改定に続き、あはき療養費の改定が実施される予定です。
 今回の改定は医療・介護業界が共同し目下の「物価高騰」「賃上げ実施」に必要な手当として大幅増額を強く要望しており、この動きはここ20年を見ても類を見ないうねりとなっております。
 開業あはき師の売上は2024年の本会のアンケートでは施術者一人あたり50万円以下が全体の75%を占め、他の産業と比しても惨憺たる状況である事が分かりました。
 このような状況下で更に物価高騰が進めば、個人施術者の生活は困窮するばかりか、新たに「鍼灸マッサージ師になろう」という人材も減少の一途を辿るはずです。
 これはまさに戦後のGHQショック以来の鍼灸マッサージの存亡の危機とも言えるのではないでしょうか。
 今こそ私たち現役のあはき師は将来のあはき業のために力を振りしぼる必要があるのではないかと考えています。

●業務執行理事・スポーツケア委員長・災害対策委員長 仲嶋 隆史(なかじま たかし)
 昨年全鍼師会は「わたSHIGA輝く国スポ」バドミントン競技に参加でき、トップアスリートのケアをすることができました。今年は「青の煌(きら)めきあおもり国スポ」にも参加できることになりました。国スポを通じスポーツに鍼灸・マッサージが必要であるとアピールしていきます。それに伴い指導者育成講習会は内容を充実し、現場での活動に役立つ内容にしています。令和8年2月21日・22日是非参加して下さい。損はさせません!
 災害対策委員会はDSAMとともに災害対策の組織化の強化を図り、被災された方々・支援者支援に対し感染予防を念頭に安全に気を付け、引き続きサポートをおこなってまいります。今年もよろしくお願いします。

●業務執行理事・法制委員長 森 孝太郎(もり こうたろう)
 昨年2月に発出されました、広告ガイドラインにつきまして、都道府県師会において、協議を行うことにより、問題点の洗い出しになると思っています。今後より良いガイドラインにする為に、皆様で活用していきましょう。今年も仲良くお願いします。

●業務執行理事・視覚障害委員長 佐々木 実(ささきみのる)
 昨年当会と理教連、日本ヘルスキーパー協会、筑波技大の三団体で始めた「視覚障害ヘルスキーパー推進協議会」。視覚障害者あはき師の職域拡大のために今年はその具体策を出して行きたいと考えています。
 また、科学技術の発展により視覚障害者の不便・不自由を補う機器が多く出されるようになりました。今年もそれらをご紹介してまいりたいと思っております。

●業務執行理事・フェムテック委員長 学術・保険・法制担当 清水 洋二(しみず ようじ)
 令和8年、私は理事としての責務に加え、フェムテック委員長として“性差医療×(カケル)フェムテック”を東洋療法の中核に据える挑戦を一層加速させます。女性の心身が揺らぐ多様なライフステージに、鍼灸・あん摩が寄り添う未来を必ず具現化したい。そのために、最新技術と伝統医療を結びつける研究と制度改革を力強く推進します。現場が輝き、会員が誇りをもって活動できる環境を整え、東洋療法の新しい価値を社会に広く伝える一年とします。

●業務執行理事・組織委員長・将来ビジョン等検討委員長・スポーツケア担当 北川 裕基(きたがわ ひろき)
 令和8年の幕開けにあたり、地域の健康と暮らしを支える専門職として、より頼られる存在を目指してまいります。現場の声を大切にし、会員一人ひとりが誇りを持って活躍できる環境づくりを進めていきたいと考えています。また、若手が未来に希望を抱き、ベテランが誇りを持ち続けられる組織へ。「動けるカラダ」「動き続ける組織」を大切に、仲間と共に未来を切り拓いてまいります。

●理事・組織・災害対策・事業改革担当 足立 忠(あだちただし)
 事業改革・災害担当の理事として、皆様のご協力をいただき活動させていただいております。コロナ・インフルエンザ、物価高騰など、私共の業界も厳しい時代が続いています。皆様の各施術院などの発展に微力ながら尽くして行きたく思います。
 最後になりますが、皆様の本年度一年の、ご健康ご多幸をお祈りして新年の挨拶に代えさせていただきます。

●理事・将来ビジョン等検討・スポーツケア・フェムテック・事業改革担当 今泉 繭子(いまいずみまゆこ)
 昨年は理事として初めての年となり、滋賀県の国スポ、全鍼(ぜんしん)の未来を明るくする為の将来ビジョン等検討委員会に参加させていただきました。
 本年はこれらの活動を良い形で繋げていくと共に会員の増加を目指して活動していきたいと思います。まずは2月のスポーツ、3月の地域健康つくりの講習会を皆様にとって有益な講習会となるよう尽力してまいります。本年も何卒よろしくお願いいたします。

●理事・将来ビジョン等検討・広報IT・災害対策・保険担当 郷田 大介(ごうだ だいすけ)
 今年の干支「午」には、情熱と行動力で突き進むという縁起の良さが表されますが勢い余って暴れ馬にならぬよう手綱をしっかり握りつつ、うまく、ほ〜すごい!と言われるよう鍼灸マッサージの普及と発展をノルマ(乗る馬)にしてダークホースには化けん(馬券)かもしれませんが明るく、軽やかに駆け抜けて快調(会長)に追走していこうと思います。

●理事・広報IT・保険・法制担当 中川 紀寛(なかがわ としひろ)
 令和8年は、十干の「丙」と十二支の「午」が重なる「丙午」にあたります。情熱的で強いエネルギーを持つ年とされ、躍動、成功、勝負運を象徴し、物事が順調に進む年、努力が実を結ぶ年とされています。少子高齢化による会員数の減少や会員収入の減少など、様々な課題がありますが長嶺会長の下、駆け抜ける馬のように全鍼師会(ぜんしんしかい)の発展と会員の皆様の繁栄に寄与し、希望のある業団にして行きます。

●理事・学術・災害対策・広報IT担当  成田 卓志(なりた たかし)
 昨年は、ITや助成金に関する情報収集と共有をおこなうことができました。また、全国都道府県師会のITグループのオープンチャットも立ち上げましたが、まだ十分に機能しているとは言えない状況です。今後も地道に、現場で活用できる情報を集め、共有していきたいと考えています。微力ながら、今年も引き続き尽力してまいります。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

●理事・フェムテック・組織担当  西島 登喜子(にしじま ときこ)
 フェムテック・組織担当の理事をさせていただいております。全鍼師会(ぜんしんしかい)もフェムテックを活動の柱の一つにしていますが、私も女性として出来る事を考えながら活動させていただきます。また昨年の改選により、女性の理事の先生方も増えました。女性の活躍も大いに期待し先頭に立てるように頑張ります。
 皆様と共に業界の発展の為に微力ながら活動させていただきます。是非とも、全鍼師会(ぜんしんしかい)の活動にご協力をお願い申し上げます。

●理事・スポーツケア担当  松浦 浩市(まつうら こういち)
 働き方改革が新しくかわり、物価高騰が進み、なかなか住みにくい世の中になっているようですが、ここはピンチをチャンスに変え頑張ってまいりましょう。健康志向はますます強くなり工夫の仕方によっては東洋医学の時代が来ていると言っても過言ではありません。健康志向と言えば我々を置いては考えられません。今年、来年と我々の年になるよう一緒に頑張っていきましょう。インフルエンザ大流行です。皆様も体力を付けてご自愛下さい。

●理事・将来ビジョン等検討・フェムテック・広報IT担当 向井 陽子(むかい ようこ)
 令和8年は、全国の先生方や学生の皆様と直接お会いし、様々なお話を伺いながら、この業界の未来を一緒に考えていく一年にしたいと思います。
 生涯研修講師としても研鑽を重ね、各地域に呼んでいただけるような施術者・講演者を目指して努力してまいります。全鍼の一員として、次の世代につながる取り組みを着実に進めてまいります。

●外部理事・フェムテック担当 菅 万希子(すが まきこ)
 新年にあたり、東洋医療を現代社会の健康課題解決へつなぐ橋渡しを進め、外部理事として、女性の健康支援やデジタル技術を活用した新たな施術モデルの創出、他団体との連携強化に取り組んでまいります。会員が誇りをもって活動できる環境を整え、鍼灸マッサージの社会的価値向上と国民の健康増進に力を尽くす一年としたいと考えております。


令和7年度 都道府県師会 会長会開催

 令和7年11月9日(日)13時より、東京「BIZ新宿」において、「令和7年度・都道府県師会 会長会」がハイブリッド開催された。出席された師会長は代理を含み44名(現地24名、Zoom20名)参加、業務執行理事10名であった。
 冒頭、長嶺 芳文(ながみね よしふみ)会長は、「第24回東洋療法推進大会in石川」では、オンライン参加も含め、のべ600数十名の参加者があったことと、石川県知事はじめ、多くのご来賓(本誌369号参照)にご出席いただけたこと、シンポジウムで多数のご意見をいただけたことなどに感謝を述べられ、今期後半と次年度に向けて各業務執行理事と力を合わせて、今後の業界発展を目指していきたいと挨拶された。
 その後、狩野 裕治(かのう ゆうじ)副会長が議長を務め、下記の各審議事項について報告、審議された。
1)各事業委員会報告及び後期事業の件
・公一(こういち)事業(学術、保険、事業改革、スポーツケア、災害対策、フェムテック、各委員会)
・公二(こうに)事業(広報IT、法制、各委員会)
・公三(こうさん)事業(視覚障害委員会)
・法人管理(総務、財務、組織、将来ビジョン等検討、各委員会)
・その他事業(収益事業等)
2)第24回東洋療法推進大会in石川、及び次期開催地の件
・石川大会報告について
・第25回東洋療法推進大会in北海道について
 日程:令和8年10月18日(日)・19日(月)
 会場:札幌市「京王プラザホテル札幌」(予定)
3)地方提出議案の件
4)その他
・協同組合について
・全鍼連盟について
以上、活発な意見交換の後、16時、往田和章副会長の閉会宣言によって散会した。
                  (副会長 廣野 敏明 ひろの としあき)


秋の叙勲褒章の栄誉(敬称略)

 11月3日、秋の叙勲褒章の受章者が発表され、本会関係者では、次の方が受章されました。全国の会員の皆様と共にお慶び申し上げたいと思います。
★旭日単光章(きょくじつたんこうしょう)
 保健衛生功労 老羅 秋宏(おいら あきひろ) (73歳 大阪府) 
 現大阪府師会副会長。多年にわたり地域の保健衛生に貢献し、学術向上、斯界発展に尽力されています。


生涯研修理事長表彰者報告

生涯研修実施要領に基づき、令和6年度(公財)東洋療法研修試験財団理事長表彰を29名に贈られましたので、ご紹介いたします。(学術委員会)

☆1回目表彰者 計4名 (敬称略)
福岡県師会 池田 成樹(いけだ しげき)、金納 俊哉(きんのう としや)
埼玉県師会 刑部 陽子(おさかべ ようこ)
山口県師会 村木 孝二(むらき こうじ)

☆2回目表彰者 計14名
山口県師会 小澤 由佳(おざわ ゆか)、松村 秀之(まつむら ひでゆき)、
渡邉 敬子(わたなべ けいこ)
岩手県師会 舘下 正則(たてした まさのり)、村上 晃(むらかみ あきら)
石川県師会 田井 節子(たい せつこ)、長 連隆(ちょう つらたか)
茨城県師会 北川 裕基(きたがわ ひろき)
東京都師会 今泉 繭子(いまいずみ まゆこ)
大阪府師会 岩本 文子(いわもと あやこ)
奈良県師会 森村 哲夫(もりむら てつお)
徳島県師会 中野 善仁(なかの よしひと)
福岡県師会 矢津田 善仁(やつだ よしひと)
鹿児島県師会 北村 公貴(きたむら こうき)

☆3回目表彰者 計5名
岩手県師会 佐々木 実(ささき みのる)
福島県師会 菅野 徹(かんの とおる)
埼玉県師会 栗谷川 雅人(くりやがわ まさと)
富山県師会 内田 雄二(うちだ ゆうじ)
愛媛県師会 森 康臣)もり やすとみ)

☆4回目表彰者 計5名
石川県師会 田 外司(たかた そとし)、中田 和宏(なかだ かずひろ)
岩手県師会 古水 健吾(ふるみず けんご)
山形県師会 鈴木 勝利(すずきかつとし)
大阪府師会 岩倉 誠(いわくらまこと)

☆5回目表彰者 計1名
石川県師会 常盤 和成(ときわかずしげ)

☆6回目表彰者 対象無し


視覚障害委員会
サイトワールド2025 見学報告

「触れてみよう!日常サポートから最先端テクノロジーまで」と題して「サイトワールド2025」が昨年10月16日から3日間、東京のすみだ産業会館でおこなわれました。
 展示は大きく分けると単独歩行補助機器、音声対応の電化製品、パソコンやスマホ等のIT機器、点字やデイジー機器ということになりますが、私が注目したのは音声対応のバイタル機器。フォラケア・ジャパンはスマホアプリと連携してパルスオキシメータや非接触型体温計をPR。スマホと連携なしで使えるものもありますが、体温計は実計なので時間がかかるのが欠点。
 収穫だったのはCAST-rというアプリをスマホに落とし(無料)関節可動域を音声で知らせてくれるというもの。筑波技大の授業で使っているそうで、保険を使っている人は医師への報告書を書く時に重宝するのではと思いました。
 単独歩行援助機器は大きく分けると、スマホと連携して使うものと連携せず単独で使えるものがありますが、「あしらせ」のブースには人が沢山。でも、どの機器も足元から下の段差やホームからの転落防止にはまだ技術が至っていないようです。「それは白杖で確かめてください」と係の人。「私たちは上の物体より下に転落する方が怖いのです」と開発をお願いしてまいりました。
 弱視の人には朗報となるかもしれません。東海光学で出していた遮光眼鏡。眼鏡の上から入る光線を遮る枠が付いており(横にも付着)まぶしさを防ぐことが出来るもの(ゴーグル状のもの)。一緒に行った弱視者が早速購入して使ってみたら「見やすい!」と絶賛しておりました。老人性白内障の人にも効果的とか。資料を貰って参りましたので興味ある方は連絡ください。
 最後に、KGSは点字機器ブレイルメモの後継機器を出すそうですが、利用者の声を反映して(私も昨年訴えました)点字入力を重視し音声機能や録音機能を削りこれまでよりシンプルで安価なものを出す予定だそうです。ここでもみんなで声を上げて行くことの大切さを感じて帰ってまいりました。
(視覚障害委員長 佐々木 実 ささき みのる)


災害対策委員会 
JIMTEF 第20回災害医療研修アドバンスコース・ 岡山県師会主催 災害医療研修会 報告

 11月22日〜23日、JICA関西において「JIMTEF災害医療研修アドバンスコース」が開催され、全鍼師会からは2名(広島県師会 郷田[ごうだ]会長、奈良県師会 森村[もりむら]副会長)が参加し、仲嶋(なかじま)災害対策委員長がファシリテーターを担当した。
 アドバンスコースでは、災害現場で求められる医療調整、チーム連携、情報伝達など、実践的な内容が中心に扱われた。多職種によるグループワークやシミュレーション演習もおこなわれ、災害医療の現場で必要となる判断力・連携力を総合的に学ぶ充実した研修となった。
 また、 11月24日には、岡山県師会主催による災害医療研修会が朝日医療大学校にて開催され、「災害医療において鍼灸マッサージ師はどう動くべきか」を演題に仲嶋(なかじま)災害対策委員長が講演。DMATの小塚 浩(こづか ひろし)先生やAMDA調整員の林 篤志(はやし あつし)先生のご講演も踏まえ、本研修会では、都道府県レベルでの災害時対応を想定した基礎知識の習得、支援体制の確認、被災地での鍼灸の役割など、地域に根ざした視点での災害医療が取り上げられた。研修会後は、中国・四国地方の各県師会の災害担当会議が開催され、今後の連携について話し合われた。
 今回の連続した研修参加を通じ、災害医療における鍼灸マッサージ師の役割の再確認と、実践的スキルの向上につながる大変意義深い機会となった。
 (広島県 郷田大介 ごうだだいすけ)


第17回スポーツ鍼灸マッサージ指導者育成講習会 開催案内
【現地開催・後日オンデマンド配信】

 国スポ・インターハイ・ねんりんピック・地元のスポーツイベント等にあはき師としての特性で活躍できるよう、より実践に近いサポート内容を研修し多くの関係スタッフとの連携にも役立つよう、これらの大会に参加できるトレーナーとしての資質向上を目指す内容です。多くのご参加お待ちしています。
     (スポーツケア委員会)
+++++
●開催日時
 令和8年2月21日(土) 開会式 12時50分〜 
              13時〜17時30分
 2月22日(日) 9時〜16時 閉会式〜16時10分
 ※開室・受付開始は土曜日30分前、日曜日15分前より
●会場
 横浜呉竹医療専門学校
   神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-24
  ※JR横浜線・相鉄東急新横浜線・市営地下鉄線『新横浜』駅より徒歩5分
●受講費
 ・全鍼(ぜんしん)会員
  S級取得者・A級更新(前年度認定者)     8,000円
  新規・新規扱い(上記以外の全鍼会員)  20,000円
 ・日鍼・全日学・日マ・学校協会 所属会員 20,000円
 ・会員外(一般あはき師・一般)      30,000円
 ・学生(あはき師養成学校及び体育学部系) 5,000円
 ・横浜呉竹医療専門学校 学生        無料
 ※材料費等がかかる場合は別途徴収する
 ※A級で前年度の認定状況を確認したい方は、申込フォームから確認してください。
●振込先
 ※郵便局払込取扱票(青伝票)にてお願いします。
 口座記号番号 00160−8−31031
 加入者名  公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
 フリガナ  シャ)ゼンニホンシンキュウマッサージシカイ
 ※通信欄に「スポーツ講習会参加費」と明記し、「所属団体名・都道府県名・等級区分・氏名」を必ずご記載ください。
 ※銀行振込時に発行される「利用明細票(振込明細票)」をもって領収書に代えさせていただきます。
 ※お振込後のキャンセル及び返金は原則行えません。
●締切
 1月28日(水)締切り厳守(受講費完納)

★認定制度
 ・認定制度の対象は全鍼会員のみ
 ・A級認定者の認定期間は翌年の1年間
★認定要件
 1 当年度受講料の納付
 2 講習会の受講もしくはオンデマンドの視聴
 3 賠償責任保険の加入(当年度有効期間内の加入証必須)
 4 救急救命講習受講(修了証等、有効期限内)
 5 免許保有証所持(有効期限内若しくは当年度申請中の者)
 6 トレーナー現場実習活動を年に3回以上
  (ボランティア参加時はボランティア保険に加入のこと)

■プログラム  
 日付、時間、演題、講師・連絡事項等 の順番で記載

●2月21日(土)
 12時50分〜 開会式
 13時〜14時40分  
  第1部 スポーツドクターによるメディカルチェック、 八王子スポーツ整形外科 医長・下肢班チーフドクター 岩本 健一(いわもと けんいち)先生
 14時50分〜16時20分  
  第2部 栄養学、株式会社ニューレックス 管理栄養士 管 泰夫(かん やすお)氏
 16時30分〜17時 
  第3部 わたSHIGA輝く国スポバドミントンボディケア実施報告 滋賀県鍼灸マッサージ師会 中川 紀寛(なかがわとしひろ) 
  スポーツケア委員 古田 高征(ふるた たかゆき)
 17時〜17時30分 
  第4部 症例報告、 スポーツケア委員長 仲嶋 隆史(なかじま たかし)他、A級認定者
●2月22日(日)
 9時〜10時30分 
  第5部 女性アスリートにおける医学的トラブル、国際オリンピック委員会認定スポーツドクター 日本スポーツ協会公認スポーツドクター 黒木 崇子(くろき たかこ) 先生
 10時40分〜12時10分 
  第6部 現場コーチ・監督が見る鍼灸マッサージ師像、株式会社ナズー代表取締役 スポーツマッサージ・ナズー院長 並木 磨去光(なみき まさみつ) 先生
 12時50分〜14時20分 
  第7部 実技 テーピング「キネシオ㈰」、 福岡スポーツ鍼トレーナー部会 舟木 玄(ふなき げん) 先生
 14時30分〜16時 
  第8部 実技 テーピング「キネシオ㈪」     
   ※キネシオテープ50ミリ(2〜3本)、ハサミは 各自持参のこと
 〜16時10分  閉会式
 ※講師及び受講科目、時間等は都合により変更になることがありますが、ご了承ください。
 ※ハサミについて、飛行機移動の方は機内持込み不可なので、ご注意ください。
◆その他
■親睦会について(1日目、土曜日に現地にて開催予定)
 場所・時間・会費は未定ですが、受付フォームの出欠ボタンで出欠の意思表示をお願いします。詳細につきましては決定後、申込みGoogleフォーム内にてお知らせします。
■当日持参品及び昼食、服装について
 ・キネシオテープ50ミリ(2〜3本)・ハサミ・筆記用具を持参してください。
 ・日曜日の昼食はお弁当を持参し、ゴミはお持ち帰りください。
 ・実技があるので動きやすい服装でご参加ください。
■S級申請ついて
 今年度、S級申請を希望する前年度A級認定の方は、1月28日(水)迄に全鍼(ぜんしん)事務局までその旨メールをいただければ、折返し詳細をご連絡します。
●お問合せ
 仲嶋 隆史(なかじま たかし) jiji@pop01.odn.ne.jp 
 全鍼(ぜんしん) 事務局 zensin@zensin.or.jp
 申込先:https://forms.gle/qDV5fpXqFDf4uJU1A
 ※URLまたは右記QRコードより、Googleフォームにてお申込みください。


第19回 「地域健康つくり指導者研修会」開催のご案内 (令和7年度)

 本研修会は、鍼灸マッサージ師をはじめとする医療・福祉専門職が、「施術にとらわれない地域健康支援」を実践できるようにするための研修会です。令和7年度は「新たな職域の創出と予防の重要性」をテーマに、エイジフレンドリー補助金の活用・健康経営支援・介護予防の現場実践を統合的に学びます。また、行政担当官や企業・介護現場の専門家を迎え、シンポジウム形式による意見交換を通じて、今後の地域・職域における鍼灸マッサージ師の新たな活躍の場を探ります。多くのご参加をお待ちしています。
 (事業改革委員長 狩野 裕治 かのう ゆうじ)

    記
開催日時:3月7日(土)12時15分〜17時 
     3月8日(日)9時〜12時15分予定
     ※現地参加者は先着20名。(宿泊先を早めに手配されてください)
会場:全鍼師会会館【3月7日のみハイブリッド形式】※Zoom入室は12時より
     ※後日オンデマンド配信有(予定)
認定:受講者には「地域健康つくり指導者研修会」(転倒予防・腰痛予防・健康経営コース)修了証交付。レポート提出(400字以上)により研修会10単位認定します。
内容:◆3月7日(土)          
   ・新たな職域の創設と「予防」の重要性−健康支援を事業として成立させる考え方
   ・介護保険制度の今後と地域包括ケアの展望 【厚生労働省 老健局担当官】
   ・エイジフレンドリー補助金の概要と実践事例 【厚生労働省 労働基準局担当官】
   ・シンポジウム:これからの「地域健康つくり」−介護予防・エイジフレンドリー・健康経営の現場から
    ◆3月8日(日)※現地のみ、実技中心
    ・エイジフレンドリープログラムの設計と評価
    ・フレイル予防体操・転倒予防運動(実技1)
    ・職場ストレッチ・セルフケア・メンタルリセット(実技2)
     ※内容は予告なく変更される場合があります。
     ※本研修会の著作権は全日本鍼灸マッサージ師会に帰属します。
申込締切:2月20日(金)必着 ※振込も同様
参加費:会員・学生10,000円  会員外20,000円
     ※全国介護・事業改革委員は第1日目参加のみ無料(単位付与無し)・2日目のみ参加も参加費同額
 ●振込先    郵便局(青伝票にて)
  口座記号番号 00160−8−31031
  加入者名   公益社団法人全日本鍼灸マッサージ師会
     ※通信欄に「地域健康つくり指導者研修会参加費」と明記する

申込方法:申込書記載の上、FAXまたはメールにて事務局宛に送付すること。
    (全鍼HP全鍼ニュース、Event/講習会ページから申込書をダウンロードしてください)
・Zoom参加の方には開催5日前頃にメールにてURL、パスコードをお知らせします。

★お問合せ・申込先 (公社)全日本鍼灸マッサージ師会事務局・事業改革委員会
TEL:03-3359-6049  FAX:03-3359-2023
E-mail:zensin@zensin.or.jp

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令和7年度「認定訪問マッサージ師」「認定機能訓練指導員」講習会開催

 11月22日・23日の二日間にわたり、東京医療福祉専門学校(東京都中央区八丁堀)にて本講習会が開催された。本年度は、従来別枠でおこなわれていた「更新講習会」を基礎講習カリキュラム内に統合し、受講環境の効率化と内容の一体化を図った点が特徴となった。
 主催は(公社)全日本鍼灸マッサージ師会をはじめとする構成団体が協力運営する東洋療法将来研究会であり、『利用者に望まれる訪問マッサージ師・機能訓練指導員を目指そう』をスローガンに、資質向上、共通フォーマットによる記録、臨床に資するエビデンスの確立を目的として実施された。
 基礎講義は7演題で構成され、『機能訓練指導員の役割と計画書作成』『介護予防・体力測定法』『療養費の扱いと同意書』『高齢者の医療と倫理』『高齢者の合併症とリスク管理』『高齢者の心理』『初期評価・報告書・施術録の書き方』など、制度理解と臨床実践の双方に直結する内容が展開された。受講者からは、講義のわかりやすさ、日常業務への即時活用性、最新制度情報の整理に役立ったとの声が多く寄せられた。
 また、講師と受講者による情報交換の機会も設けられ、現場課題や実践知の共有が活発におこなわれた。令和8年1月末開催予定の実技講習では、徒手筋力検査をはじめとする評価法、機能回復訓練など、より実践的な内容が展開される予定である。
 (認定訪問マッサージ実行委員会)

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インフォメーション  研修会・イベント開催予定

各地での研修会・イベント情報をお知らせいたします。多くの方のご参加をお待ちしています。詳細・申込については各師会事務所へお問い合わせ下さい。(変更・中止等がある場合もありますので必ず事前にご確認下さい)なお、全鍼師会(ぜんしんしかい)HP:トップページ内「全鍼ニュース」もご参照下さい。

月日、師会(しかい)名、時間、場所、内容、一般参加、参加費、生涯研修単位の順番で記載
1月12日、大阪、10時〜15時50分、大阪府鍼灸マッサージ会館、保険取扱講習会、可、会員・学生無料 会員外1,000円、6単位
1月18日、埼玉、14時〜17時、埼玉県師会会館、保険講習会、不可、会場1,000円 アーカイブ2,000円、4単位
1月18日、東京、14時〜17時10分、国際鍼灸専門学校立石校舎【ハイブリッド】、お灸のやり方−台座灸、八分灸、知熱灸、灸頭鍼、箱灸について−、可、無料、5単位
1月18日、福岡、13時〜16時30分、北九州市師会事務所、少年サッカー現場に学ぶスポーツ障害予防と鍼灸臨床、スポーツ鍼灸の実践、可、福岡生涯研修会員・北九州市師会員・福岡医健スポーツ専門学校学生・福岡医療専門学校学生無料 福岡県師会会員・一般学生1,000円 一般鍼灸師3,000円、4単位
1月25日、兵庫、13時30分〜16時30分、神戸市立中央区文化センター【ハイブリッド】、【臨床に役立つ奇経八脈の使い方】著者直伝研修会、可(事前申込)、無料、4単位
1月25日、広島、10時〜15時、中区区民文化センターJMSアステールプラザ、てい鍼テクニック TST美容てい鍼術、可、会員・学生無料 会員外6,000円、5単位
2月1日、石川、10時30分〜12時30分、石川県立盲学校とオンライン【ハイブリッド】、加賀・三策塾、可、無料、2単位
2月1日、大阪、10時〜15時50分、大阪府鍼灸マッサージ会館、保険取扱講習会、可、会員・学生無料 会員外1,000円、6単位
2月1日、奈良、13時30分〜15時30分、Zoom、【卒後鍼灸手技研究会】介護予防運動と鍼灸施術の可能性、可、4,000円 ※卒後鍼灸手技研究会HP参照、2単位
2月8日、栃木、10時〜15時、宇都宮市中央生涯学習センター、便秘と腸内細菌、事例から学ぶ地域ケアの推進について、可(県内あはき師)、無料、6単位
2月8日、埼玉、10時〜16時、さいたまスーパーアリーナ、さいたまマラソン2026 ボランティア施術、可、無料 *賠償責任保険加入必須、5単位
2月15日、岩手、10時〜15時、アイーナ【ハイブリッド】、学術臨床セミナー 研修会報告文の書き方、腰痛の治療法、治療院見て歩きとこばれ話、電気治療器具の使用体験、可、1,500円、5単位
2月15日、大阪、13時〜14時30分、大阪府鍼灸マッサージ会館【ハイブリッド】、医療従事者が知っておくべきがん対策のリアルワールド、がんサバイバーのための鍼灸 最新研究から、がんサバイバーにも応用できる健康寿命を延ばすための養生とウェルビーイング、可、会員1,000円 会員外3,000円 学生無料、5単位
2月15日、山口、10時〜15時15分、周南市シビック交流センター、初心者にもできる膝関節の治療、可、会員2,000円 会員外3,000円 学生1,500円、6単位
2月22日、佐賀、8時〜14時30分、鹿島市古枝 林業体育館、公認鹿島祐徳ロードレーススポーツケア、可(事前連絡)、無料※佐賀県師会会員には日当(人員調整あり)、5単位
3月1日、石川、10時30分〜12時30分、石川県立盲学校とオンライン【ハイブリッド】、加賀・三策塾、可、無料、2単位
3月1日、大阪、10時〜15時50分、大阪府鍼灸マッサージ会館 保険取扱講習会、可、会員・学生無料 会員外1,000円、6単位
3月1日、奈良、14時〜16時、奈良県社会福祉総合センター【ハイブリッド】、毎日をいきいき生き抜く筋トレ生活!!、可、無料、2単位
3月8日、東京、8時30分〜16時30分、中野四季の森公園内設置ブース、中野ランニングフェスタ2026 ボランティア施術、可、無料(損害賠償保険必須)、5単位
3月8日、東京、8時〜14時、国営昭和記念公園、立川ハーフマラソン2026トレーナー活動、可、無料、5単位
3月8日、石川、未定、福井大学医学部附属病院臨床研修センター、(一社)日本東洋医学会北陸支部・春季講習会、不可、3,000円、5単位
3月15日、東京、14時〜17時10分、NATULUCK淡路町、災害支援とスポーツケアにおける鍼灸マッサージ師の役割、可、無料、5単位
※研修単位は会員のみ

12
謹んで新春のお慶びを申し上げます
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします
                    2026年 元旦
◆(公社)北海道鍼灸柔整マッサージ師会
会長 水上 弘祥(みずかみ ひろよし)
〒060-0002 北海道札幌市中央区北2条西1丁目10
              ピア2・1 702号
TEL 011-222-4189/FAX 011-222-5589
hhkm@gaea.ocn.ne.jp

◆(一社)青森県鍼灸マッサージ師会
会長 笹川 隆人(ささかわ たかと)
〒031-0804 青森県八戸市青葉1-15-8
             ベッセル102
TEL 0178-22-0701
hari-hari@mve.biglobe.ne.jp
https://aosin.info

◆全鍼師会 業務執行理事・視覚障害委員長
(一社)岩手県鍼灸マッサージ師会
会長 佐々木 実(ささき みのる)
〒028-7401 岩手県八幡平市西根寺田13-108
TEL/FAX 0195-77-2057
ms2001@aioros.ocn.ne.jp

◆(一社)宮城県鍼灸マッサージ師会
会長 金澤 秀紀(かなざわ ひでき)
〒981-3225 宮城県仙台市泉区福岡字岳山7-37
TEL/FAX 022-344-7747
miyasinmasikai@gmail.com

◆(一社)秋田県鍼灸マッサージ師会
会長 善徳 幸博(ぜんとく ゆきひろ)
〒013-0064 秋田県横手市赤坂字赤坂50
TEL /FAX 0182-32-3039
zentokudo.yokote89@gmail.com

◆(一社)山形県鍼灸マッサージ師会
会長 原田 幸美(はらだ ゆきみ)
〒990-0406 山形県東村山郡中山町柳沢233-6
TEL/FAX 023-662-4848
hara426@abeam.ocn.ne.jp

◆(公社)福島県鍼灸あん摩マッサージ指圧師会
代表理事・会長 平栗 辰也(ひらぐり たつや)
〒960-8033 福島県福島市万世町2-13
TEL/FAX 024-535-9093
fukushima.hkm@gmail.com

◆全鍼師会 監事
(公社)茨城県鍼灸マッサージ師会
会長 伊藤 徳也(いとう のりや)
〒310-0851 茨城県水戸市千波町1918
         県総合福祉会館5階
TEL/FAX 029-244-4343
ibasikai@dream.ocn.ne.jp

◆全鍼師会 視覚障害委員
(一社)栃木県鍼灸マッサージ師会
会長 植木 均也(うえき きんや)
〒320-0072 栃木県宇都宮市若草3-3-8
TEL 028-624-6661
tomee@ueki-harikyu.sakura.ne.jp

◆(公社)群馬県鍼灸マッサージ師会
代表理事 岩 敏明(いわさき としあき)
〒371-0843 群馬県前橋市新前橋町13-12
     群馬県社会福祉総合センター4階
TEL 027-255-6803/FAX 027-255-6804
bz485069@bz03.plala.or.jp

◆(公社)埼玉県鍼灸マッサージ師会
代表理事 山岸 克也(やまぎし かつや)
〒360-0012 埼玉県熊谷市上之1777-4
TEL 048-525-3222/FAX 048-525-3231
info@saitama-sams.or.jp

◆(公社)千葉県鍼灸マッサージ師会
会長 川端 隆治(かわばた りゅうじ)
〒284-0005 千葉県四街道市四街道1-3-13
              山一ビル202
TEL 043-301-3489/FAX 043-301-3499
info@harikyumassage.jp

◆全鍼師会 理事・学術・災害対策・広報IT担当
(公社)東京都はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師会
会長 成田 卓志(なりた たかし)
〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町37-4
TEL 03-3252-8811/FAX 03-3252-8813
toshikai8811@ybb.ne.jp

◆(一社)神奈川県鍼灸マッサージ師会
会長 大淵 真(おおふち まこと)
〒231-0065 神奈川県横浜市中区宮川町2-55
           ルリエ横浜宮川町304
TEL 045-242-7790/FAX 045-242-7791
kanashin@apricot.ocn.ne.jp

◆(一社)新潟県鍼灸マッサージ師会
理事長 椛澤 知弘(がわさわ ともひろ)
〒950-0908 新潟県新潟市中央区幸西1-3-5
            鍼灸マッサージ会館
TEL 025-244-6666/FAX 025-250-5909
niigata-kenshikai@k5.dion.ne.jp

◆(一社)山梨県はり師きゅう師マッサージ師会
会長 澤登 拓(さわのぼり たく)
〒400-0304 山梨県南アルプス市吉田886
TEL 080-8777-8949
msihy.1118@gmail.com
http://yamanashi-harikyu.coresv.com/

◆(公社)富山県鍼灸マッサージ師会
会長 澤田 勝芳(さわだ かつよし)
〒930-0009 富山県富山市神通町1-2-6
鍼灸マッサージ師会館
TEL 076-441-8986/FAX 076-441-7878
shinkyu@bd.wakwak.com

◆全鍼師会 監事
(公社)石川県鍼灸マッサージ師会
会長 常盤 和成(ときわ かずしげ)
〒921-8105 石川県金沢市平和町1-3-1
石川県平和町庁舎B館3階
TEL/FAX 076-259-6628 
 info@ishikawa-shinkyu.or.jp

◆(一社)福井県鍼灸マッサージ師会
会長 小林 豪(こばやし つよし)
〒915-0262 福井県越前市高岡町1-28
TEL 0778-42-2730/FAX 0778-67-6555
rikihaya@gmail.com

◆(一社)長野県はり灸マッサージ師会
理事長 臼井 武文(うすい たけふみ)
〒390-0802 長野県松本市旭2-11-38
     長野県はり灸マッサージ会館
TEL 0263-33-1660/FAX 0263-33-7566
n-ahaki@nifty.com

◆(公社)岐阜県鍼灸マッサージ師会
会長 松尾 将典(まつお まさのり)
〒500-8042 岐阜県岐阜市末広町78-5 
         鍼灸マッサージ会館
TEL 058-269-4045/FAX 058-269-4046
gskm4189@gmail.com
https://gifukensikai.hp4u.jp/

◆(公社)静岡県鍼灸マッサージ師会
代表理事 齋藤 恭二郎(さいとう きょうじろう)
〒421-0523 静岡県牧之原市波津1667-1
TEL 0548-52-6626/FAX 0548-52-1969
motojiro@po2.across.or.jp

◆(一社)愛知県鍼灸マッサージ師会
会長 中川 徹(なかがわ とおる)
〒454-0014 愛知県名古屋市中川区柳川町4-24
TEL 052-683-8921/FAX 052-683-8924
aamm-info@a89m.net
https://a89m.net

◆(一社)三重県鍼灸マッサージ師会
代表理事 島谷 宏(しまたに ひろし)
〒514-0004 三重県津市栄町2丁目325
          三重県鍼灸会館内
TEL 059-246-7427 FAX059-261-8282
mie.hkm@zc.ztv.ne.jp

◆(一社)滋賀県鍼灸マッサージ師会
会長 岳 東弘(おか はるみつ)
〒520-0814 滋賀県大津市本丸町6-28 
       鍼灸マッサージ会館
TEL 077-526-4199 FAX 077-523-4132

◆全鍼師会 業務執行理事・法制委員長
(公社)京都府鍼灸マッサージ師会
会長 森 孝太郎(もり こうたろう)
〒602-8155 京都府京都市上京区千本通り
  二条下る東入主税町1031-3
  京都府鍼灸マッサージ師会会館
TEL 075-803-6078/FAX 075-821-2390
office@ksmk.jp

◆全鍼師会 副会長
総務委員長・広報IT委員長・フェムテック担当
(公社)大阪府鍼灸マッサージ師会
会長 廣野 敏明(ひろのとしあき)
〒545-0011 大阪府大阪市阿倍野区昭和町2-10-5
TEL 06-6624-3331/FAX 06-6624-5141
info@osmk.osaka.jp

◆(公社)兵庫県鍼灸マッサージ師会
会長 賀内 進一(かうち しんいち)
〒673-0018 兵庫県明石市西明石北町3-8-15
TEL 078-926-0801/FAX 078-926-0802
info@mam-hyogo.or.jp
https://mam-hyogo.or.jp/

◆全鍼師会 理事・フェムテック・組織担当
(一社)奈良県鍼灸マッサージ師会
会長 西島 登貴子(にしじま ときこ)
〒630-8344 奈良県奈良市東城戸町46
  なら漢方ハイツ1階
TEL/FAX 0742-26-7829
info@nara-ahaki.com

◆(一社)和歌山県鍼灸マッサージ師会
会長 下平 文彦(しもひら ふみひこ)
〒640-8341 和歌山県和歌山市黒田97-14  
TEL 073-475-7771/FAX 073-474-2241
info@washinshi.com

◆(一社)鳥取県鍼灸マッサージ師会
代表理事 山下 泰男(やました やすお)
〒680-0031 鳥取県鳥取市本町3丁目201
   鳥取産業会館・鳥取商工会議所ビル
TEL 0857-22-7598/FAX 0857-30-0115
tosikima@orange.ocn.ne.jp

◆(一社)島根県鍼灸マッサージ師会
代表理事 持田 栄一(もちだ えいいち)
〒699-1101 島根県雲南市加茂町大西264-1
TEL/FAX 0854-49-7082
ymgtmmy@gj8.so-net.ne.jp

◆(公社)岡山県鍼灸師会
代表理事 吉田 高行(よしだ たかゆき)
〒701-1464 岡山県岡山市北区下足守2038-3
TEL 086-256-8310 
info@okayama-harikyu.org

◆全鍼師会 理事・保険・災害対策・広報IT・将来ビジョン担当
(一社)広島県鍼灸マッサージ師会
会長 郷田 大介(ごうだ だいすけ)
〒734-0024 広島県広島市南区仁保新町2-6-27 
          みどり鍼灸治療院内
TEL 082-573-8393
hellogoda@gmail.com

◆(公社)山口県鍼灸マッサージ師会
会長 林 和俊(はやし かずとし)
〒742-0417 山口県岩国市周東町下久原439-5
TEL/FAX 0827-84-3509
k-hayashi0103@hb.tp1.jp

◆(公社)徳島県鍼灸マッサージ師会
会長 高島 弘和(たかしま ひろかず)
〒770-0024 徳島県徳島市佐古四番町4-20
TEL/FAX 088-653-5244
takashima9090@mb2.tcn.ne.jp

◆(一社)香川県鍼灸マッサージ師会
代表理事 宮武 功哲(みやたけ のりあき)
〒761-0701 香川県木田郡三木町池戸2851-5 
          柴田鍼灸治療院内
TEL/FAX 087-813-8789

◆(公社)愛媛県鍼灸マッサージ師会
会長 佐藤 佳孝(さとう よしたか)
〒791-8032 愛媛県松山市南斎院町951-11
        浦川鍼灸治療院内
TEL/FAX 089-974-1219
ehimekenshikai@e-ahaki.com

◆全鍼師会 業務執行理事・災害対策委員長・スポーツケア委員長
(公社)福岡県鍼灸マッサージ師会
会長 仲嶋 隆史(なかじま たかし)
〒812-0022 福岡県福岡市博多区神屋町2-4 
    フラワービル2階
TEL 092-409-5877/FAX 092-409-5878

◆(一社)長崎県鍼灸マッサージ師会
代表理事 東川 信一(ひがしかわ しんいち)
〒852-8125 長崎県長崎市小峰町7-10
TEL/FAX 095-844-8966
5u2c4x@bma.biglobe.ne.jp

◆(一社)熊本県鍼灸マッサージ師会
会長 草川 正規(くさかわ まさき)
〒860-0844 熊本県熊本市中央区上林町1-28
          上通センタービル501
TEL 096-356-7609/FAX 096-356-0901
harikuma@izu.bbiq.jp

◆(公社)鹿児島県鍼灸マッサージ師会
会長 大勝 孝雄(おおかつ たかお)
〒890-0015 鹿児島県鹿児島市草牟田町8-4
       鹿児島県鍼灸マッサージ師会館
TEL 099-224-9445 FAX 099-800-5573
kensinkaikan@tuc.bbiq.jp

◆(一社)沖縄県はり・きゅう・マッサージ師会
会長 山内 道太(やまうち みちた)
〒903-0124 沖縄県中頭郡西原町字呉屋114-2
TEL 098-945-8941/FAX 098-943-8838
info@okinawa-ahaki.or.jp
https://okinawa-ahaki.or.jp

◆全鍼師会 相談役
堀 昌弘(ほり まさひろ)
〒640-8303 和歌山県和歌山市鳴神401-2
TEL 073-474-2121/FAX 073-474-6363
hori2121@icloud.com

◆全鍼師会 相談役
中野 義雄(なかの よしお)
〒770-0831 徳島県徳島市寺島本町西1-60-5
TEL/FAX 088-625-2412
nakano@juno.ocn.ne.jp

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明けましておめでとうございます
今年も変わらぬご愛顧の程お願い申し上げます
  2026年 元旦

日本鍼灸マッサージ協同組合
理事長 狩野 裕治(かのう ゆうじ)
TEL 03-3358-6363
FAX 03-6380-6032
jamm@jamm.or.jp
https://www.jammk.net

●専門学校
謹賀新年
学校法人呉竹学園
理事長  坂本 歩(さかもと あゆみ)
東京呉竹医療専門学校  (旧校名 東京医療専門学校)
〒160-0008 東京都新宿区四谷三栄町16番12号  TEL:03-3341-4043 
横浜呉竹医療専門学校  (旧校名 呉竹鍼灸柔整専門学校)
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-24 TEL:045-471-3731 
大宮呉竹医療専門学校  (旧校名 呉竹医療専門学校)
〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-185-1 TEL:048-658-0001
https://www.kuretake.ac.jp/gakuen/
鍼灸マッサージ科・鍼灸科・柔道整復科・鍼灸マッサージ教員養成科

●大学・専門学校
謹賀新年
学校法人 花田学園
理事長 櫻井 康司(さくらい こうじ)

東京有明医療大学
 保健医療学部(鍼灸学科/柔道整復学科)
 看護学部(看護学科)
 大学院(博士課程)保健医療学研究科
    (修士課程)看護学研究科
〒135-0063 東京都江東区有明2-9-1
TEL 03-6703-7000 
https://www.tau.ac.jp
日本鍼灸理療専門学校
 本科(鍼灸あん摩マッサージ指圧科) 
 専科(鍼灸科)
日本柔道整復専門学校
 柔道整復科
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-1
TEL 03-3461-4787
https://www.hanada.ac.jp

●専門学校
謹賀新年
学校法人 東海医療学園 
東海医療学園専門学校 
 理事長・学校長 杉山 誠一(すぎやま せいいち) 
〒413−0006 静岡県熱海市桃山町20−7
TEL 0557−82−0459 FAX 0557−82−2775
URL:https://www.tokaicom.ac.jp

●保険
謹賀新年
メットライフ生命保険株式会社
      EBマーケット開発部
〒130−0012 東京都墨田区太平4−1−3 
        オリナスタワー28階
TEL:03−6775−5620 FAX:03−3623−5729

●保険代理店
謹賀新年
110番補償制度・団体所得補償保険
団体総合生活補償保険 取扱代理店
クリエート保険
エル・クリエートシステム株式会社
〒260-0021 千葉県千葉市中央区新宿1-5-8-3B
TEL 043-248-0622 FAX 043-246-7926

●鍼(はり)
謹賀新年
今年もよろしくお願いいたします
  令和8年 元旦
SEIRIN
フリーダイヤル0120−100890
[HP]https://www.seirin.jp/

●東洋医学はり・もぐさ・物療機械の総合卸
謹賀新年
本年もよろしくお願い申し上げます
はり・もぐさ・物療機械 
株式会社 カナケン
本社横浜・大阪・新潟・福島・仙台
〒225-0002 神奈川県横浜市青葉区美しが丘2-17-39
TEL:045-901-5471 FAX:045-902-9262
オンラインショップ https://e-kenkou.jp

●販促品・印刷物
謹賀新年
集客&宣伝等に効果的な販促品・印刷物をご提案します!
カルテ・診察券・チラシ・のぼり etc
印刷用データ作成もおまかせください
販促品なら e 販促ストア
株式会社サンギョウ
東日本オフィス
〒105-0003 東京都港区西新橋3-23-7 西新橋ビル2F
TEL 03-3431-6033  FAX 03-3431-6233

●健康食品
謹賀新年
大高酵素株式会社
本社
〒047−0193 北海道小樽市桜1−22−10
TEL0134−54−7311 FAX0134−52−2610
大阪支店
〒577−0012 大阪府東大阪市長田東4−2−46
TEL06−6747−2261 FAX06−6747−2301
https://www.ohtakakohso.co.jp
【伊達・仙台・東京・富山・名古屋・広島・福岡】

●梅干商品
迎春
 産地直送
 紀州特産梅ぼし ハチミツ入り福豊梅
株式会社 かわしま
代表取締役 川嶋 秀樹(かわしまひでき)
〒640−8043 和歌山市福町23−2               
TEL 073−423−2318(代) FAX 073−433−2011
https://www.fukuhoubai.com

13
施術管理者研修予定

施術管理者研修の日程をお知らせします。各回定員350名募集・先着順。
受講料28,000円。
同時開催(ハイブリッド式)・オンラインのみの開催があります。
申込・問合せは東洋療法研修試験財団指定の申込フォームまたは電話:03-5811-1666までお問合せください。

回数、開催日、会場・形式、申込受付期間の順番で記載
第59回、令和8年 3月14日(土)〜15(日)、東京、12月29日〜1月30日
第60回、4月11日(土)〜12日(日)、オンライン、1月19日〜2月27日
第61回、5月16日(土)〜17日(日)、東京、2月23日〜4月3日
第62回、6月27日(土)〜28日(日)、大阪、4月6日〜5月8日
※詳細につきましては東洋療法研修試験財団HPにてご確認ください。

14
日本鍼灸マッサージ協同組合研修会開催報告

 11月9日(日)、BIZ新宿に於いて、労災保険 災害防止講習会を開催。講習会では、講師にエル・クリエートシステム(株)代表取締役の中野 祐治(なかの ゆうじ)氏を招き、「一人親方の特別加入制度のおさらい」、「鍼灸マッサージ師に関連した業務災害事例と防止対策」について講演いただき、最後に質疑応答をおこなった。
 今回の講習会は労災保険特別加入者及び今年度中に加入予定の方は受講が義務付けられた講習会となっています。今回参加できなかった方は日本鍼灸マッサージ協同組合のホームページに講習会の動画をアップしていますのでご視聴をお願いいたします。
 (協同組合 専務理事 野 広行 たかの ひろゆき)

15
協同組合ニュース

「あまりん」をご存じですか?
入手困難なプレミアムいちご、今回特別にご用意出来ました!
 販売期間 1月1日〜1月31日
 発送時期 2月中旬予定(配送日の指定はできません)
 ※2月中旬は糖度がピークになる時期です!
 先着50セットネット販売限定!
 販売価格(税込み)1セット 送料無料! 4,980円
●あまりんの紹介
あまりんは埼玉県で新たに育成されたオリジナルのいちごです。特徴は名前の通り、その糖度。練乳いらずの衝撃的な甘さです。ただ甘いだけでなく程よい酸味もあり、味のバランスが絶妙です。
●農家さんの紹介:農業生産法人 株式会社いちご畑
 URL http://www.ichigo-batake.jp/
※第61回農林水産大臣賞をはじめ、数多くの受賞歴を持つ。環境をデータ化し、栽培環境を細かく設定することで味にこだわった栽培を実践している。あまりんの栽培規模は日本最大級。
お申込みは 日本鍼灸マッサージ協同組合  HP: https://www.jammk.net

16
編集後記

 「困ったときはお互い様」という言葉があります。困っている時には、お互いに助け合いましょう、という意味です。これは、その時に助ける側の人が言う言葉ですよね。助けてほしい側の人が、こう言って助けを求めるのはちょっと厚かましい気がします。でも、困っていることを誰にも気づかれないような場合は、困っていることを伝えて助けを求めるのもアリですよね?今、組織離れが進み困っている団体が多いと思います。困っていることを上手く発信できれば良いかも知れません。決して私利私欲のためではなく、団体の存在意義や必要性、実績などとともに、思い描く理想的な将来像なんかも公言することが大切かと思います。
今年は「午(うま)年」、新しい行動を起こし、飛躍の年になることを願います。
(広報IT委員長 廣野 敏明 ひろの としあき)

以上本文

発行所  〒160-0004 東京都新宿区四谷3-12-17  
              全鍼師会(ぜんしんしかい)会館内
公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会
 TEL.03-3359-6049  FAX.03-3359-2023
全鍼師会(ぜんしんしかい)
 ホームページURL https://www.zensin.or.jp
 E-mail zensin@zensin.or.jp
協同組合
 ホームページURL https://www.jammk.net/
 E-mail jamm@jamm.or.jp
名称  鍼灸マッサージ情報誌 東洋療法

代表者  長嶺 芳文(ながみね よしふみ)
郵便振替 00160-8-31031
銀行口座 りそな銀行 新宿支店 普通口座 1717115
     名義/公益社団法人 全日本鍼灸マッサージ師会 
発行人  長嶺 芳文(ながみね よしふみ)  
編集人/広報IT委員長 廣野 敏明(ひろの としあき)
購読料  3,600円 〒共(会員は会費より)

口座名のフリガナは「シヤ)ゼンニホンシンキユウマツサージシカイ」と
なります

以上

2026/01/19

兵鍼会報260号(2025年12月発行)

兵鍼会報260号 PDF版

 

【夏期大学講座2日目参加レポート】

           報告者:西宮 杉 輝章

会場:神戸市産業振興センター 会議室802、803号室

講演1 午前10時30分から12時00分

 「基礎からまるっと解説 鍼通電療法概論」

 株式会社メディカルアート 代表 坪井良寛先生

 

 坪井先生は京都府亀岡市で「物理療法」を中心とする施術所を開業されています。低周波鍼通電療法を行いながらその使用法の確立、また製品の普及拡大に取り組まれています。今回の公演では鍼通電療法の原理、また各社から販売されている機器について解説いただきました。

 具体的には鍼通電の機器5つを取り上げて、チャンネルの数や電源、出力方式の違い、また波形や出力パターンの変更ができるかどうかなど、機械を選ぶ際の参考になることを詳しく説明いただきました。

 低周波鍼通電療法の目的は、電気刺激で筋の収縮をおこし循環を改善したり、またコリをほぐすといったことですが、それに加えて内因性のオピオイドを誘発して鎮痛を行うことが知られています。

刺激の周波数が50~100ヘルツといった高頻度刺激の場合は鎮痛効果の発現が早く、その効果の持続時間が短い。一方、 25ヘルツの低頻度の場合は鎮痛効果発現までの時間が遅いけれど、効果の持続時間が長いそうです。最近ではこれらを組み合わせた「スイープモード」が搭載されているものがあって、早い鎮痛効果とその持続が一度にできる装置もあります。

今回紹介された製品の価格は3万円台から高いものは14万円くらいで、当然価格の高いものが多機能ではありますが、その機能を全て使いこなすのはとても無理ですので、自分の施術にあった製品をゆっくりと考えて決めるのがよいのではないかと思いました。

 

 講演2 午後1時~2時30分 実技2時40分~3時30分

「フェムテックと東洋医学そして低周波鍼通電療法 女性の身体に寄り添う、新たな統合ケアのかたち 」

学校法人呉竹学園 臨床教育研究センター マネージャー 船水隆広先生

 

 船水先生は日本フェムテックマイスター協会の理事をされているということもあって、今回は特に女性を取り巻く様々な体の不調と鍼灸施術という話題を中心にお話をいただきました。

 例えば月経に伴う諸症状の改善。加齢に伴って骨盤底筋が緩むことによって起こる様々な症状、また女性に限りませんけれども睡眠に関すること、腰痛に関することなどについての解説と、そして後半は実技ということでご講演をいただきました。

まず月経に伴う症状の改善に関しては、やはり腹部のツボ「子宮」や「帰来」に鍼をして通電をするといった方法、また三陰交と陰陵泉を結んで通電を行うといった治療法をご紹介いただきました。

また実技では、女性のかたに模擬患者になってもらって、下肢や腹部、また頭部への鍼通電療法。また先生の得意とするテイ鍼を用いた施術をご紹介いただきました。

何しろ先生はたくさんの芸能人の方に施術したりとか、多くの学会で要職を兼任されていたり、国連を始め世界各国で講演したりといった非常に多岐にわたるご活躍をされているので、そのお話を聞くだけでもこの時間があっという間に過ぎたと言う印象です。

 

 今回の学術講演会では「鍼通電療法」がテーマでして、坪井先生も船水先生も鍼通電に関する話題を中心にご講演をいただきました。私も使っておりますけれども、普段は設定を変更するといったことがあまりなく、いわばワンパターンの使い方なんですけども、今回の講演を聞いて私が持っている機械でもまだまだ幅広く応用ができるんだなと言うことを実感して、早速今日からの施術に使っているところでございます。

ただ鍼通電療法はあまり東洋医学ではなくて、むしろ西洋医学的です。したがって鍼灸師でなくても、例えばお医者さんも最近は過当競争なので、患者さんの集客に鍼通電療法に目をつけるところも現れるでしょう。患者さんをベッドに寝かして鍼を刺してスイッチを入れるだけだから、それほど先生の手間を取らせないし、効果は抜群で喜ばれるということで、どんどんこの分野に参入してくるかもしれません。すると我々鍼灸師の住む森が壊されてゆくわけです。

そこで我々鍼灸師としては、ただ筋肉の硬いところとか痛いところに鍼を刺して電気を流すんだといったことではなくて、あくまでも経絡経穴を考えた施術をする。その基本的な部分を譲らなければですね、鍼通電療法も鍼灸師の森として残していけるんじゃないかと思いました。

 

★受講状況(トータル77名)

★夏期大学講座2日間、10単位取得者

 今年度、取得された21名の方をご紹介します。

・会場受講 17名 (50音順)

天野 豊(姫路)  板垣陽子(神戸)  井上和哉(神戸)  上田敦士(神戸)

小川結子(神戸)  賀内進一(北播磨) 賀内淳一郎(北播磨)木俣明芳(姫路)

木村慎一(神戸)  杉 輝章(西宮)  高野好美(神戸)  中村芳貢(加古川)

西田大祐(神戸)  船曵育子(神戸)  松本研吾(神戸)  山下小百合(姫路)

山本裕子(神戸)

・アーカイブ受講 4名

網内誠地(西宮)  大前貴子(西宮)  長島幸司(姫路)  水口貴成(西宮)

 

《令和7年度夏期大アンケート集計結果報告》

○1日目 回答者数:22名

1.回答者概要

(所属)

*兵庫県鍼灸マッサージ師会会員:13名

*養成施設や専門学校の教員または学生:5名

*一般:2名

*その他の鍼灸マッサージ業団体所属:1名

*無回答:1名

(性別)

*男性:11名  *女性:9名  *無回答:2名

(晴盲)

*晴眼者:8名  *視覚障害者(弱視):5名 (全盲):4名  *無回答:5名

(年齢層)

*70歳以上:3名  *60歳代:4名  *50歳代:5名

*30歳代: 1名  *20歳代:2名  *10歳代:1名  *無回答:6名

 

2.講座の満足度

(午前の講座)

*大変満足:9名  *満足:8名

(午後の講座)

*大変満足:12名  *満足:7名

 

3.満足した点(主な意見)

(午前の講座)

*基礎医学や生理学を復習でき、分かりやすい解説で理解が深まったという意見が多数ありました。

*鍼治療の効果を裏付ける研究内容が興味深かったとの声が寄せられました。

*説明が聞き取りやすく、進行が適切だった点も評価されています。

(午後の講座)

*講師の実体験に基づいた症例やアプローチが非常に勉強になったという意見が多く見られました。

*実技が分かりやすく、明日からの臨床に取り入れやすいと好評でした。

*鍼通電療法(パルス治療)など、新しい知識や技術を学べた点が満足に繋がりました。

 

4.改善点・ご要望

(視覚障害者への配慮)

*「実技の際に、講師に経穴(ツボ)や施術部位を言葉で説明してほしい」という具体的な要望がありました。

*「全く視覚のない方にも理解しやすい工夫があれば尚よかった」という意見も寄せられました。

(資料・内容)

*「もう少し治療穴(の紹介)があれば有難かった」との声がありました。

 

5.今後取り上げて欲しい内容

*伝統鍼灸、漢方医学

*不妊鍼灸

*脳梗塞による麻痺の回復を助ける方法

*精神医学(西洋医学的治療法との比較など)

*鍼灸に「+α」となるようなテーマ(漢方、精神医学など)

 

6.講座を知った媒体(複数回答あり)

*月刊東洋療法、兵鍼会報、月刊情報mam: 8名

*兵庫県鍼灸マッサージ師会ホームページ: 6名

*学校の掲示板・ダイレクトメール: 3名

*本会会員の紹介: 2名

*その他(業務上、他のウェブサイトなど): 3名

 

○2日目 回答者数:15名

1.回答者概要

(所属)

*兵庫県鍼灸マッサージ師会会員:7名

*その他:4名

*養成施設や専門学校の教員または学生:3名

*上記以外の有資格者団体:1名

(性別)

*男性:6名  *女性:9名

(晴盲)

*晴眼者:5名  *視覚障害者(弱視):2名  (全盲):2名  *無回答:6名

(年齢層)

*70歳以上:2名  *60歳代:3名  *50歳代:7名

*40歳代 :2名  *無回答:1名

 

2.講座の満足度

(午前の講座)

*大変満足・満足: 11名

(午後の講座)

*大変満足・満足: 15名

 

3.満足した点(主な意見)

(午前の講座)

*鍼通電療法(パルス治療)の基礎知識(周波数、パルス幅など)が非常に分かりやすかったという意見が多数ありました。

*様々な低周波治療器の機能一覧が、機器購入の参考になったと評価されています。

*講師の講義がテンポ良く、聞き取りやすかった点も好評でした。

(午後の講座)

*フェムテックや女性疾患に関する内容が、臨床にすぐに活かせる実践的なものだったと、特に女性の患者を診る機会の多い受講者から高い評価を得ました。

*講師の情報量の多さや、興味深い話術で、あっという間に時間が過ぎたと感じる受講者が多くいました。

*実技が非常に参考になり、特にモデルとして直接施術を体験できたことは貴重な経験だったとの声が寄せられました。

 

4.改善点・ご要望

*時間配分: 午前の講座で、時間の都合上スライドの説明が省略された箇所があり、「モードの説明などをもう少し詳しく聞きたかった」という意見がありました。

*資料の配慮: 弱視の受講者から「見やすいように資料をデータで提供してほしい」という要望がありました。「資料の文字をもう少し大きくしてほしい」という声もありました。

 

5.今後取り上げて欲しい内容

*マッサージをテーマにした講座

*パルス治療(より実践的な内容)

*婦人科疾患

*五十肩(肩の構造など基礎から)

*長野式岐子先生の治療法

 

6.講座を知った媒体(複数回答あり)

*本会会員の紹介:6名

*兵庫県鍼灸マッサージ師会ホームページ:4名

*月刊東洋療法、兵鍼会報、月刊情報mam:2名

*学校の掲示:2名

*講師のSNS:1名

 

 

【第24回東洋療法推進大会in石川参加報告】

 9月28日(日)・29日(月)の2日間に亘り「第24回東洋療法推進大会in石川」が金沢東急ホテルにて盛大に開催された。

28日は開会30分前には到着予定であったが「予定は未定と」よく言ったもので、予定していた神戸駅8時出発の新快速に乗ったが、京都駅のホームで不審物が見つかり、確認作業のために大阪駅で約3時間足止めを食らってしまった。

後でわかったことだが、1万人以上に迷惑を掛けた元凶は「温水洗浄便座」との事だった。誰がそんなものを置いていったのか、私が想像するには海外旅行者が優秀な日本の温水洗浄便座をお土産に買って帰ろうとして置き忘れたのではないのかと思った。

何れにしろ迷惑なことである。

よって、会場到着は開会から約2時間半後となった。

 我々は、2時過ぎに金沢東急ホテルに到着した後、早急に受付を済ませ会場入りしたところ、県民公開講座(2)特別講演「令和6年能登半島地震の地域医療再生と支援 ~JMAT活動を通じて~」の講題で、石川県医師会 JMAT調整本部長/石川県医師会 理事 齊藤典才(さいとう のりとし)先生の講演中であった。

講演は終盤で、石川県防災計画改定のお話をしており「行政や危機管理室との連携、災害マニュアルの見直し、何処の避難所に誰がいるのか?等の把握」の必要性があると話しておられた。

最後に、今回は全国の方から多くの支援をいただいたので、南海トラフ直下地震が起きた場合は、助けに行く思いがあると締めくくられた。

 

 つづいて、県民公開講座③(ディスカッションが行なわれた。)

ここでは、能登半島地震が起きてから支援や支援者支援を行なうにあたっての流れや苦労した話しを実際に現場で活動された方々や前の講師である斉藤医師からそれぞれの立場で報告並びに感想を述べられた。

内容は主にJMAT(日本医師会災害医療チーム)やディーマット、DSAMの活動報告であった。

 

 次に菅万希子先生による特別講演「フェムテック-伝統的医療技術と最先端のAI技術の融合による女性の健康 問題を解決」を拝聴した。

 昨年より、更年期障害を筆頭に女性特有の症状について施術者と患者様を対象に施術前後のアンケートを全国から集め、AIを活用し結果から原因を割り出し、誰にでも簡単に治療効果の高い経穴の選択が出来るアプリを作成したとのこと。

このアプリの基本は、人と人を繋げるツールであり、施術前後の状態を数字で入力することでAIがその状態をわかりやすくイラスト化したり、施術記録として保存が出来、またデータを沢山集めることでエビデンスの構築に繋がるようなことを話されていた。

・フェムテックとは道であり、目的ではない。

・フェムテックは女性を健康にする具体的なアプローチ。

・ウェルビーイングは、女性患者だけで無く、鍼灸師のためのものでなければいけない。

等々の持論を述べられていた。

 

 初日最後の講演は、往田和章保険委員長による「令和8年度 あはき療養費の料金改定に向けて」を拝聴した。

 最初にマイナ保険証取り扱いに対する厚労省からの協力金の締め切り日やその金額について話された。

つづいて、令和8年度あはき療養費改定について、先日行なわれた実務者協議の内容について報告があった。

・あはきの施術に関して抜本的改正の予定はない。

・あはき業は7割が個人事業主であり、賃上げ対象ではない。

・一方、療養費改定率は基本的に上がっていく方向で議論されている。

・勤務されているあはき師より、個人事業主の方が圧倒的に所得が少ない。

・マッサージの同意書に関しては医師の指示書に近い扱いになっている。(外部委託)

・鍼灸の同意書について、医師が認めた場合に限り、「医師の管理下に置いて鍼灸の併用を認める」という事にして欲しいとお願いしている。

・鍼灸療養費不支給の一番多いものは、ロキソニン等の痛み止めが出ていること。

・・・若干の質疑応答があり終了した。

 

翌29日は、北川裕基組織・将来ビジョン等検討委員長を座長におき、業務執行理事をパネリストとしてシンポジウムが開かれた。

○会員減少にどう歯止めをかけるか?

・スーパースターが一人現れたら若い世代に興味を持ってもらえるのでは?

・業界アピールになるのでは?と、埼玉県師会で映画撮影(来夏公開予定)

・SNSの活用、情報共有

・危機意識の共有

○会員増強対策としてターゲットを4つに分けて考える

・現会員のモチベーションの維持

・資格を持っているが入会されていない方への働きかけ

・専門学校や学生へのアプローチ

・高校や大学など将来の担い手をターゲットに置く

○収入を上げるには?

・機能訓練指導員として介護業界へ参入

・健康予防でエイジフレンドリ参入

○売り上げに関するアンケート回答

・売り上げ20万円/月 以下が25%

・売り上げ50万円/月 以下が75%

※あはき業はこんなもんだと現状で満足しているのではないか?

※若い有資格者は開業への意識が薄い

等々パネリストの先生方や会場から提案や意見があった。

 

 最後の講演は、「続・広告ガイドラインと無免許問題」をテーマに、森孝太郎法制委員長を座長に置き、シンポジウム形式で昨年に引き続き厚生労働省 医政局医事専門官 栁田 聡(やなぎた さとし)氏より厚労省の現状報告を話していただいた。

 今年2月に発出されました広告ガイドラインについての詳細な説明があった。

・自治体への働きかけ

・Web広告での考え方

○ホームページの実態調査

・300件中85%が広告不可能な掲載

 (診療時間・休診日・各種保険取り扱い)など

・適応疾患や料金については95%以上の掲載

・あ・は・き・柔整以外の施術方法を掲載している・・・約30%

 (スポーツトレーナー、理学療法士、機能訓練指導員、カイロプラクティック等)

・施術者の経歴や技能の掲載・・・約40%

・施術所とわかりにくい屋号で多かったのは○○堂

 

等々かなり細かくチェック項目を分け、それぞれのパーセントを算出し紹介されていた。

※上記の実態調査は東京都開設の施術所を無作為に選んだもので、ガイドラインが発出される前のデータとのこと。今後発出ごとの比較も行ないたいと言っておられた。

 感想としては、Web掲載はまだ法的にはセーフではあるが、広告ガイドラインに照らし合わせると、筆者も含め大多数の施術所が守れていないようである。

 

○あはき師、柔整師の認知度調査(3,500人)

・ 若い方ほど認知度が低く、高齢者になると7~8割の方に認知されている

・全体的に、資格が必要だと知っている・・・60%弱

・あはき、柔整が国家資格である事を知っている・・・35.5%

 

※詳細につきましては東洋療法369号(11月1日号)をご覧ください。

 

 

【加古川ツーデーマーチ報告】

 11月8日(土)/9日(日)の2日間に亘り、第35回加古川ツーデーマーチが開催された。スタッフ7名、ベッド5台でウォーカーに対し「はり・マッサージ」を行ないました。初日は天気も良く多くのウォーカーにご利用いただきましたが、2日目は未明より雨天となり施術の方は中止とさせていただきました。

よって、今回は初日のみの報告とさせていただきます。

 

         報告者:藤井カンナ

今回加古川ツーデーマーチに初めて参加しました。

前回は小野ハーフマラソンに参加しました。

今回は鍼灸担当でしたが、ほとんどマッサージ希望でした。

マラソンの時と違ってケガしてる人が少なかったです。

最終90人くらいだったのでしょうか。

混雑時でも他の先生方は真剣に施術しておられ、それを見るだけでも勉強になりました。

膝が痛い方への施術が良くなりませんでしたが、マッサージや鍼灸がこういうものだと、知ってもらえるいい機会なんだと感じました。

いつも利用してる患者さんもいれば、今回鍼灸初めて利用する方もいました。

マラソンの時と、歩く時の疲れ方が全然違うんだなと思った1日でした。

 

参加者: 7名

鍼 灸:12名

マッサージ・ストレッチ:85名

 

 

【地区だより】

《にしのみや市民祭り報告》

 開催日 令和7年10月25日(土) 11時~18時 (集合9時30分)

今回は会員からの提案で「耳鍼体験」をしようということで、「お灸」と「テニスボールマッサージ」とあわせて3つの柱で展開いたしました。

この催しに合わせて(株)セイリン様より「こりスポッと」のサンプルを200個提供いただきました。こりスポッとは鍼ではないので今回のようなイベントでも安心して使えますし、直径が9ミリと小さいので耳ツボに貼るには適しています。スタッフには普段耳鍼を活用している人、していない人がありましたが、祭りの開始前にお互いで練習したりしてみんなうまく貼れるようになりました。こりスポッとを左右の耳の「神門」に貼って、全身のバランスを整えますと説明を加えました。

しかしお灸に関しては、事前の申請で「お灸体験」と明記して承認されているにもかかわらず、当日になってブースでは火気厳禁と言われてしまったため、せねふぁ(株)様よりいただいた「せんねん灸の奇跡」300個は体験としては使えず、説明書を添えてお配りすることといたしました。

またそれに加えて毎年恒例の「テニスボールマッサージ」の体験として、テニスボールを配りながらボールを使ったマッサージの説明書を配布いたしました。

特に「耳鍼」はブースの前を通る人の興味をあつめ、多くの人が耳鍼希望ということで来られました。年齢層、男女比もおおかた満遍なく来られたように思います。

施術をうけていただいた方には当会のパンフレットをお渡しして、鍼灸マッサージの啓蒙、会の宣伝も大いに行いました。夕方になって雨が降り始めましたが、それまでに予定していたことはほぼ実施できたと思います。

各メーカ様、浜甲子園テニススクール様には、今回も多くのご支援をいただきました。今後も引き続き啓蒙活動に取り組んでまいります。

               報告者:西宮 杉 輝章

 

 参加者:6名 (施術数:はり170名 マッサージ40名)

 

 

《西宮地区講習会報告》

報告者:西宮 杉 輝章

日時 令和7年11月16日(日曜日)

   15時〜17時

場所 関西盲人ホーム昭和寮

講師 水口貴成 (はり・きゅう マッサージ ケアスマイル)

演題 「頭痛に対する超音波エコーを活用した鍼治療」

 

水口先生は普段の施術に超音波エコーを活用されています。また神戸市立盲学校での教員もされているので、今回は頭痛に関する解剖学的・生理学的な解説と実際にエコーを使って頸部への鍼治療を行う実技を紹介いただきました。

 

まず前半はパワーポイントと手元資料を用いて、頭痛の分類や分類別の治療法、治療薬剤の紹介。また薬剤の副作用のことなど、詳細に解説いただきました。

後半では実際に超音波エコーの機械を使って、頸部の筋肉や筋膜の様子、またそこを通っている大後頭神経を推測して鍼を打つ方法などをご紹介いただきました。

 

超音波エコーでは特に筋膜の様子が白いウエハースのように観察できます。鍼はエコーには写らないのですが、鍼を刺入して筋膜のウエハースが変化する様子で鍼先の位置を確認することができます。そうやって狙った部位に正確に鍼を刺入して施術の効果を高めていることがわかりました。

エコーはとても高価でしかも使いこなすにはかなり修練をつまなければならないようで、各自が簡単に導入することは難しいとも思いましたが、こういった最新の機器を使った施術もこれからは取り入れてゆかなければならないなと、そう感じました。

新しい施術技術を目の当たりにすることができ、とても勉強になりました。

 

 

《姫路地区講習会報告》

  報告者:佐藤暢彦

 11月16日(日)午前10時30分より姫路市民会館5階第1教室にて、特定非営利活動法人はりま総合福祉評価センター理事長の河原正明(かわはら まさあき)先生より講演していただきました。先生は小児麻痺を患いお体が不自由な中で認知症の啓蒙活動をされています。また、主に精神疾患福祉や障害者福祉の分野でご活動をされています。

 

■認知症サポーター制度

2005年に厚生労働省がこの制度を開始して今年で20年ほどが経ち、約1500万人ほどが受講することになった。開始当初は100万人を目標としていたが、現時点で15倍ほどの規模に成長した。姫路市だけでも約5万人以上の方が受講している。

この制度は、認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の人や家族を温かく見守る応援者として、職場や地域等で自分のできる範囲で活動することであり、認知症に関することを自分自身の問題と捉え、友人や家族等周囲の人に学んだ知識を伝えたり、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めたりすることも、認知症サポーターとしての活動である。

 

■認知症について

一言で言えば『認知機能が低下する』病気である。さまざまな原因により脳が病変し、正常発達した知能が低下し、日常生活に支障が出ている状態をいう。他者の手助けがないと自立して生活することが困難である。

 

主な症状としては『中核症状』と『周辺症状』に分けられる。

『中核症状』には、記憶障害、見当識障害、失認、失語、失行、実行機能障害などがあり、認知機能そのものの低下が起こる。

『周辺症状』は、これらの原因によって引き起こされる心理的・行動的な症状で、抑うつ、徘徊、幻覚、妄想、暴言・暴力などがある。

 

認知症の原因にはいくつかの型があり、大きくは次のように分けられる。

  • アルツハイマー型(これは認知症の60パーセントを占める)
  • 脳血管疾患型
  • レビー小体型
  • 前頭側頭型
  • その他

 

■記憶に関して、老化と認知症の違い

若い時:簡単に物事が覚えられる。

老化:物事を覚えるのに手間がかかる。

 

認知症:物事を覚えられない。

認知症進行:覚えていたことを忘れる。

 

例えば、認知症がかなり進んでいる人が食後経ってから「ご飯を食べていない」と言うのは、本人にとってはその食事をした体験そのものが記憶から抜け落ち抹消されているために、本当にまだ食べていないことになっているからである。

 

■認知症を理解するための九つの法則

認知症の人達は

1.『行動や体験そのものを忘れる』

2.『身近な人に対して強く出る』

3.『不利なことは認めない』

4.『症状はまだらに現れる』

5.『出来事は忘れても感情は残る』

6.『強いこだわりを持つ』

7.『強い反応が返ってくる』

8.『ほとんどの症状は理解できる』

9.『認知症は老化の速度が速い』

 

この中で、私たちは5番目の『認知症を患っている人は、出来事は忘れても感情は残る』ということを理解しておくのが特に重要である。認知症を患っていても、しっかり感情を持って生きているということを忘れてはいけない。

 

■認知症に対する接し方

1.『驚かせない・急かさない』

2.『自尊心を傷つけない』

3.『目線を合わせ、穏やかに話す』

4.『話をよく聞く・共感する』

5.『否定しない・責めない』

6.『安心感を与える』

7.『無理に思い出させようとしない』

8.『具体的に、わかりやすく伝える』

 

その中でも、まずこの3つを大切にする。『驚かさない』『否定しない』『押しつけない』ことである。要するに決して馬鹿にせず、認知症患者の自尊心を傷つけないことが大切である。このように認知症の方への対応が分かると、全ての人に対して優しく接することが出来るようになる。

 

 参加者:20名(内訳:会員12名  一般8名)

 

 

【保険部からのお知らせ】

◆施術所の移転手続きについて◆

 先日、施術所移転に伴う手続きの不備により、受領委任による保険申請が継続できない事例が発生いたしました。

つきましては、施術所の移転手続きに関する注意点を以下の通りご案内いたします。

1. 保健所への届出

 管轄市町村の保健所へまずご連絡のうえ、廃止および開設の届出を行ってください。

・保険申請を継続するためには、以下の条件を満たす必要があります。

『移転前の施術所から引き続き移転後の施術所で同じ患者の施術を行う場合等であって、保健所へ届け出た廃止の日と開設の日が大きく(2週間程度)離れていない場合』

(厚生労働省 平成30年12月27日事務連絡より抜粋)

 

2. 近畿厚生局への届出

 受領委任を取り扱う場合は保健所への届出後、速やかにお手続きください。

・以下の場合には、継続して保険申請が出来なくなります。

『申出の書類の提出が大きく遅れる場合(保健所への開設の届出をしてから、2週間程度を超える場合など)、継続とせず、申出の書類の受付年月日を受領委任の取扱いの開始日(承諾年月日)とする』

(厚生労働省 平成30年12月27日事務連絡より抜粋)

 この場合、施術管理者研修「研修終了証」の写しの添付が必要となります。

 

※なお、施術所の住所変更と同時に他の変更(施術所名称変更など)を行うと、「研修終了証」の写しの添付が必要となりますのでご注意ください。

ご不明点やご質問がございましたら、事務局までお問い合わせください。

  兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会 事務局

  TEL:078-926-0801

 

 

=会員情報=

 7月21日からの入会者    0名

 7月21日からの退会者    2名

11月15日現在会員数   217名

 

 

【事務局からのお知らせ】

<年末年始休業のお知らせ>

 恒例のことですが、当事務局は下記の通り年末年始を休業させていただきます。何かとご不便をおかけしますが、宜しくお願い申し上げます。   

休業日:12月27日(土)~1月4日(日)

 

 

【寄贈ありがとうございました】

副会長 天野 豊 様 

小学生時代から集めてこられた記念切手をたくさんご寄付いただきました。

長年大切にされてきた品を事務局のためにご提供いただき、深く感謝申し上げます。

 

 

◇◇編集後記◇◇

 暑かったはずの長い夏が嘘の様に忘れさられ、来るべくして寒い冬がやってきました。冬の食べ物と言えば「お鍋」「おでん」が代表的ですよね。我が家の一番人気のお鍋はキムチ鍋の素と豆乳鍋の素をブレンドした物です。一度試してみてください。

 今号ご紹介するレシピは、お鍋でもおでんでも無く、あの中華の達人「陳建一」の父「陳建民」が日本に広めた「麻婆豆腐」です。

 私は山椒(サンショ)が苦手なので、お好きな方はお好みで追加してください。

 

‘材料’ 2~3人前

絹漉豆腐・・・2パック   白ネギ・・・・1本

豚肉・・・・・200g   ニンニク・・・1欠片

生姜・・・・・1欠片    サラダ油・・・大さじ1杯

豆板醤・・・・小さじ1杯  水・・・・・・200ml

酒・・・・・・大さじ1杯  濃い口醤油・・大さじ2杯

砂糖・・・・・大さじ1杯  牡蠣油・・・・小さじ1杯

胡麻油・・・・小さじ1杯  片栗粉・・・・大さじ1杯(大さじ2杯の水で溶く)

 

‘作り方’

1.ニンニク・生姜をおろし、白ネギはみじん切り、豆腐はさいの目、肉は細切れに切っておく。(絹漉豆腐は崩れやすいので木綿でも良い)

2.フライパンを熱し、サラダ油・ニンニク・生姜・豚肉・豆板醤を入れ炒める。

3.酒・濃い口醤油・砂糖・水を入れ沸騰させる。

4.豆腐・白ネギ・牡蠣油を入れひと煮立ちしたら火を止める。

5.水溶け片栗粉を回し入れ、豆腐が崩れない様に混ぜながら火を付ける。

6.しっかり沸騰させ、とろみが出たら胡麻油を加え火を止める。

7.お皿に盛り付けお召し上がりください。

 

※いつも目分量で作っているので分量は目安です。

※今回の写真は、白ネギの代わりに玉ねぎを粗く切ってかさ増ししています。

※玉ねぎを使う場合は、2番のお肉と一緒に炒めてください。

 

  広報部長 天野 豊

 

 

【発行所】 公益社団法人 兵庫県鍼灸マッサージ師会

一般社団法人 兵庫県保険鍼灸マッサージ師協会

 

〒673-0018 明石市西明石北町3丁目8番15号

TEL (078)-926-0801   FAX (078)-926-0802

mail  info@mam-hyogo.or.jp

URL  https://mam-hyogo.or.jp/

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【発行者】会長 賀内進一    【編集担当者】広報部長 天野 豊

2025/12/09

令和8年1月25日(日)神戸鍼灸マッサージ師会 臨床研修会のご案内

初冬のみぎり、会員各位におかれましては、日々の臨床に励んでおられることと存じます。さて、令和7年度の神戸鍼灸マッサージ師会主催の臨床研修会を令和8年1月25日(日)に開催する運びとなりましたので、ご案内申し上げます。

今年度の臨床研修会は【臨床に役立つ奇経八脈の使い方】の著者である高野耕造 先生をお招きしてご著書の内容に沿ったご講演と実技指導を行なっていただきます。奇経については古典書物にも運用方法等の記載が少なく、理解が難しい部分でもありますが、高野先生の長年の研究成果をご教示いただくことで、奇経八脈の理論や運用方法等の理解が深まること間違いないと思います。奇経八脈のみで鍼灸施術をされている先生もいらっしゃるとお聞きしますから、奇経八脈の理解はあなたの施術の大きな武器になると思います。

「奇経八脈についてもっと理解したい」「奇経八脈の使い方がよくわからない」「奇経八脈を自身の施術に取り入れたい」「奇経八脈の施術で他院と差別化したい」と思われる方は是非受講してください。

受講申し込みは下記の「受講申し込み方法」よりお申し込みください。

尚、高野先生のご著書の【臨床に役立つ奇経八脈の使い方】を事前にお読みいただければよりご講演の内容の理解が進むと思います。下記にアマゾンのリンクも記載しております。また、視力障害をお持ちの方はsapie図書館に録音図書として登録されておりますので、そちらをご利用いただければと思います。

  アマゾンサイトリンク https://amzn.to/486XIZc

          記

 開催日時:令和8年(2026年)1月25日(日) 13:30~16:30(13時より受付)

 会場:神戸市立中央区文化センター 1002号室

     〒650-0031 兵庫県神戸市中央区東町115番地 10階

     078-381-7899

     https://maps.app.goo.gl/dpEmj3kthwmfVVHg6

 講師:東京呉竹医療専門学校 教員養成課講師

     グリーンリーフ治療院 院長 高野耕造 先生

 講題:【臨床に役立つ奇経八脈の使い方】著者直伝研修会

 受講料:無料     受講定員:会場30名 オンライン30名

 受講申込締切:令和8年1月22日(木) 23:59まで

 受講申込方法:下記の申込フォームよりお申し込みください。

 フォーム入力が難しい方

はinfo@mam-kobe.comまでメールをお送りいただくか、または090-7493-4425(担当 井上)までご連絡ください。

*本研修会の資料は希望がなければデータ配布となります。準備の都合から紙資料は12月末日まで、点字資料は12月14日(日)までのお申し込み分までに限らせていただきます。

ご了承ください。

 【受講申込フォームURL】

https://mam-kobe.com/20260125kobe-blockseminar.html

 

☆懇親会のご案内

 講習会終了後、講師の先生にもご参加いただいてフォローアップ懇親会を計画しております。JR三宮駅周辺で17時より2時間程度、会費5000円程度で実施予定としております。参加希望の方は申込フォームの懇親会の出欠欄で「出席」にチェックしてください。

 

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